・日々のつれづれ
文化の伝承などと小難しいほどのことではないのだが、ときどき人に、「結構ものしりじゃん~」と言われることがある。
最高に寒くて最高に美しい、冬の朝の新宿御苑。 夏にきたのと同じ時間でも、冬至のこの時間帯は、まだ生まれたての朝だから。
今年の冬至は今日、22日。冷たくよく晴れた冬の日。 午前の陽を透かして、金色の最後の紅葉。これから、春に向かっていく!
2012年12月10日皆既月食。 夜9時30分ごろ、左下にやや影が差している。部分食の始まり。 月の上に立って太陽をみると、今まさに太陽は地球の影に入り始めるところだろう。青い地球は、月からは黒くみえるのだろうか?
寒い朝 凍れる光 池の水 なんちゃって
昨日のつづき➤そうしてライコスガール三つ目のエッセイはバス・フレグランスだった。 思うに、だれでも親と一緒にお風呂に入った幼い頃の思い出は、幸せに包まれているだろう。ごく普通の家庭の普遍的なイメージは、懐かしいシャンプーや石鹸の香りに彩られ…
ベッドフレグランス② そして、ライコスガールの3話のうちのひとつ、「ベッドフレグランス」についても書いている。 私の千一夜物語の最初のブログでもある。 眠りの質が重要視される今、香りはとても大切。 それはアロマセラピーでいう「特定の精油に安眠効…
今日は休日で、めずらしく家にいて時間があったので過去ログを読み返してみた。 今から10年前、ライコス・ガールというサイトに「音楽と香り」というテーマのエッセイを3話連続で掲載させていただいた。
月曜日は明治神宮。 いつもはお庭まで足を延ばすのだが、今日は欲張らないでお参りだけしよう。愛する人達に感謝するために。
ソネットとは、14行からなる韻を踏んだ詩のことである。 もともとは「小さな詩」から始まり、のちにイタリア風、フランス風、イギリス風に確立していった。シェイクスピアの14行からなるソネットは有名だ。 事典によると、「英語などと違い、日本語では韻を…
陰陽の中分となれば也(暦便覧) 今日は秋分。昼と夜の長さがほぼ同じになる、秋の彼岸のお中日でもある。
昨日は十五夜だったから、今日は十六夜(じゅうろくや、いざよい)である。ほぼ満月に近い。
今まで漠然と、9月の中ごろの満月を「中秋の名月」と呼び、十五夜のお月見をする日だと思っていた。 お月見の日は、まん丸の月が出るのが当然だとも思っていたのである。
あるところに、国一番の大富豪がおりました。
あーあ、もう8月31日かあ。数十年前の今月今夜は宿題の山に埋もれて大変だったなあ。
日本でも、熱帯のスコールのようなどしゃぶりの雨が、しばしば降るようになった。
石のにおい、石にもにおいがある?
ちいさいころはお盆の行事がもっと盛んだったと思う。
今日は8月10日でハット(帽子)の日なんだって。
花火の写真は難しいわい。神宮外苑花火大会2011。
赤ちゃんのにおいは、いい匂いで変なにおい。
水のにおい 昨日、雨だったから、今日は「水のにおい」について書いてみた。 水ににおいはあるのだろうか? 純水にはないはずだから、たぶん水のにおいと思っているものは、情緒的にいえばそれがたどってきた道の記憶。 混ざり物の臭いと言ったら、身も蓋も…
走り雨(はしりあめ) さあっと、通り過ぎるように降る雨。なみだ雨 俄雨(にわかあめ)など、日本には雨にも多くの名前がある。 それだけ、この地は雨の多い国だということだろう。この雨の多さが、湿度のある・・・しっとりとした国民性と感受性を育んだよ…
八月一日、一年の3分の2が過ぎた。
風鈴の音が、風を感じさせる。
7月7日、七夕生まれの人の誕生花は睡蓮。
アトリエと新宿御苑は徒歩5分、散歩にちょうどよい距離にある。
新宿御苑の玉藻池で亀(カメ)発見。撮ろうと近づいたらビューっと逃げた。水の中では以外に機敏な亀。
なくても生活に困らないもの。
日本とヨーロッパでは鐘の音色が違う。