・ローズ・Rose・バラ
アトリエのオールドローズとお待ちしています 皆さまいかがお過ごしでしょうか。6月になり、パルファンサトリのアトリエもご予約制で営業を再開致しました。 ご来店ご予約フォーム Visit reservation form 長いお休み中、たくさんのお友達がご自宅で育てたバ…
香るオールドローズ プリンセスヴェール お庭で丹精込めて育てたというオールドローズ、プリンセスヴェールを頂きました。 リンゴの爽やかなフルーティとハニーの甘さに、パウダリーが控えめに寄り添って、うっとりするようないい香りで…
深紅の薔薇を頂きました。箱入りのお姫様みたいです。いくつになっても、バラの花束を頂くと幸せな気分になります✨
ここは代官山から恵比寿の途中に隠れ家のようにあるジュエリーサロン 'ルドゥテ'。 夜半から続く雨も午後にはきれいに晴れ上がり、サロンの中は明るい光に満ちています。 この日のイベントでは、お越し下さったお客様に、香りの魅力や香水の付け方をご提案さ…
モッコウバラは優しい花。やわらかい色合い、可愛い花、ふんわりした木の姿、そして棘(とげ)のないバラ。桜の興奮が終わって、さわやかな季節に移る頃に、目を楽しませる。 惜しむらくは芳香があまりないこと。白いモッコウバラの方が香りがある。でもそれ…
造花は、生きている花に似せるほどに、本質からむしろ遠ざかっていく。 似たものは、偽物だ。 その花を象徴にして、別のものとしてあらわした方が想像力をかき立てられる。実在しないガラスのバラ。 透明な、冷たいバラは「ベリンモン」のように歌うのだろう…
Blue moon rose was created in 1964. The color slightly changes in spring and in autumn. Depending on the seasons, they become greyish purple. They are large and very fragrant. Decades ago, a nice rose shop was opened on the same side of th…
最初の白いバラが終わってしまったので、別のバラを買ってきた。 中心が淡いピンクで、外がグリーン。 テラスに似合う南仏のバラ。
昨年まで滞在していたアパルトマンのお部屋は、カンヌの湾のほぼ反対側で、西に面していて日没が見えた。まさにニュアージュローズ、バラ色の雲の広がる景色。 今回は違うお部屋を借りてみた。リビングが東に面しているので、朝陽が入る。 ちょうど丘のあた…
ホテルじゃなくて、アパルトマンのいいのは自炊できるところ。 長い旅行なら、部屋でリラックスして食べたいもの。 ただ買ってきて並べるだけで、やっぱり「おうちごはん」になる。 初日は市場へ買い物に行って、オリーブとサーモンを中心に野菜少々チーズ少…
新宿御苑の菊の展示が始まりました。 今まで年に2回ほど、数人で新宿御苑に季節の花を見に行く「ゆる散歩」をしてきましたが、この秋も11月7日に「菊花展」と「バラ園」を見に行く会を行ないました。 スクールの公式イベントではありませんが、この日来れる…
今日はバラの咲き具合を確認しようと思って、バラ園に行った。 先日の嵐でツボミの時に傷ついてしまったのか、花びらの傷んだものが多い。 そこで特に、香りのあるバラを中心に嗅いでみようと思い立った。これは、シャリファ アズマという。 淡いピンクが中…
ノイバラ,野ばら。 清純で素朴な姿は、田舎娘のようだ。 モサモサ。 さながら、野生の乙女、ミーガン(林檎の樹・ゴールズワージー)か。 でも、ミーガンは林檎の樹の花の下で愛を誓ったのだっけ。 とげが多く、繁殖力が強い。 だから、ただのかよわい乙女と…
今振り返ると、どの年代もとても大変だったのだ。 30半ばのとき、10歳上の人に「40才になったらずっと気持ちが違ってくる」といわれ、 40半ばのときも、年上の女性に「50代っていいものよ」と諭された。 つまり、世代が上がるほどよくなっていくということ。…
ジュード・ジ・オブスキュア Jude the Obscure 夢見るバラ。 フルーティなとてもいい香り。 トマスハーディの同名の小説、「日蔭者のジェード」なんて名前は可哀そうだけれど、なぜそんな名前にしたのか、いきさつを知りたいものである。 チャールズレニーマ…
名札がないのではっきりしないが、日本のバラのハマナスの仲間ではないかと思う。大きな一重の花がやさしげである。授業で、原種のバラの話をしている時、ハマナスも紹介するのだが、「森茂久弥氏の有名な歌、『知床旅情』に、ハマナスの咲く~という歌があ…
モッコウバラ(木香薔薇)は、棘(とげ)のないバラである。やさしくかわいらしい八重の黄色いモッコウバラ。 この時期住宅街を歩くと、フェンスやアーチなどにこぼれるように咲く姿を見ることがある。 白と黄色、一重と八重があり、白い花は香りがある。 モ…
新宿御苑のバラ園。 きれいに刈り取られている。この、剪定後に出てくるシュート、新しい芽が伸びて花が咲く。 赤や黄色の枝葉がきれいだ。 あと半月くらいで、この枝先に美しいバラが咲き誇るだろう。楽しみ楽しみ、会いに行って来よう。
新宿御苑のバラ、今、盛り盛りの状態。 春のバラは大きくてボリューミーで見ごたえがある。
「完ぺきな美」というのはバラのためにある言葉? ここは新宿御苑のフランス風庭園、晩秋のバラ園。春の花壇のような華やかさはないけれど、つめたい光のバラは神々しい。
母と割烹で夕食後、同乗させてもらったタクシーから有楽町で落としてもらった。 駅の改札に向かうと、ガードに沿った通路に簡素なつくりの可愛いお店がならんでいる。クリスマスっぽい雑貨、靴下のお店など、ぱあっと明るく楽しい雰囲気の小路である。
ローズP βーphenylethylalchool 「ローズP」というのは香料の商品名で、この名前が日常的に使われる。または、慣用名としてはベーターフェニルエチルアルコール(βーphenylethyl alchool)が一般的である。 これはバラの主要な香気成分であり、多くの花の…
秋バラは香りがとてもクリーンだ。 形も引き締まっている。
秋のバラ咲き乱れる新宿御苑のローズガーデン。 風に乗ってふわりふわりと甘酸っぱいバラの香りがやってくる。 秋のバラは香りがいい。
夏の暑い日盛りに、バラの2番花が再び花壇を飾っている。 5月に咲いていたあの立派な大きなバラは一度摘み取られ、その後に伸びたシュートにまた小ぶりな花をつけている。
手活けの花、それは遊女を身請けして囲うこと。 モダンローズは戸外にあっては充分に美しさが引き立たない。窓辺越しのほの明るい部屋の中でこそ映える生き物だ。世話をするほどに立派に咲く、お金のかかる女。
マーガレットメリルはアイボリーホワイト。とても品のいい容姿、バラらしいバラ。 強い香り。
匂いはないか、ほとんど感じられないバラたち。 それでもやはり美しい、アラベスク。赤と白の絞り模様が珍しい。
パリのCatherine公園に数本のバラの木が並んでいた。 斜め横のベンチに座って公園を歩く人たちを眺めていると、多くの人がバラに近寄ってその香りを吸う。 何本もある中で、真ん中のピンクの大きなバラ。その木のてっぺんに咲いているバラだけに顔を近づけて…
エスメラルダ、甘いバラの匂い。 香りは雨上がりの朝に濃密になる。 匂いをみるために引き寄せると、カップから前夜の雨がこぼれる。大きくて、花びらがパリッとして、ロングドレスを着たガラの主役のようなバラだ。