2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
私の調香オルガン台 My Perfume Organ ② 初めは、調香オルガン台の上の棚だけがあった。 この上置き棚は、同じ形で5台くらい作ったものの最後の一台だ。 20年以上前、初期のバージョンは、白いペンキや、チークの明るい茶色を塗ったものもある。縦横の比率…
私の調香オルガン台 My Perfume Organ ① 香料がまるで鍵盤のように並ぶ、これを調香オルガン台という。 私が作った、私のオルガン台。 2001年のことである。 アトリエに来た人は、みなこのオルガン自体が私の手作りだと聞くとびっくりする。 まるで、も…
我が家のヒヨドリちゃん 朝、私が一番にカーテンを開けると、ちゃんとベランダの手すりにつかまって待っている。 朝茶の支度をして、部屋の中をうろうろすると、彼(彼女?)も、手すりの上を行ったり来たり。 林檎の切ったのを投げてやると、すぐには食べな…
見込みの刷毛目も大胆な、これは金城次郎(きんじょうじろう)作の抹茶椀。 27年前、母が日本陶芸倶楽部の集まりで、沖縄の金城次郎氏の窯に行ったときに、購入したものだという。 今朝は気分を変えて、お抹茶椀を変えてみた。 どちらかというと民芸派はあま…
<フレグランスデザイン・コンテスト2016> 第4回のフレグランスデザインコンテストのテーマは「疾走(しっそう)する香り」 それぞれのアイデア、解釈で香りを制作して下さい。 「スクールランチパーティ」や受講者専用SNSの「コミュニティ」でも発表い…
フレグランス デザインコンテスト 2015年度 授賞パーティのご報告 Fragrance design contest パルファンサトリの「フレグランスデザインコンテスト」も、このたびで第3回を数えることとなり、2015年フレグランス・コンテストを無事終了できたことを大変うれ…
今年も「パルファンサトリ フレグランススクール ランチパーティー」が、2016年2月7日(日)東京アメリカンクラブにおいて開かれ、2015年フレグランスデザインコンテストの受賞式が同時に行われました。 通信の方も遠方からお見えになり、毎回少しづつ参加者…
節分は、各季のの始まる前の日のことだから、立夏、立秋、立冬の前の日も、節分なのだけれども、今では節分と言えば立春の前の日をさす。 新年は正月から始まるのが当たり前だが、お商売をしているお家の一年は節分を境にするという。 節分の、今日の棗(な…
朝の一服、抹茶。 泡はきめ細かいのが、ほどほどにあるのが好き。 でも、スフレじゃないんだから、あんまり点(た)てすぎても美味しくない。 赤坂の料亭で、食事が終わった最後に、電動泡だて器でホイップしたかと思うくらい、盛大に泡立てた抹茶が出てきた…