2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧
リフレイン・ノート refrain note いままですでにパルファンサトリの香水をご愛用のお客様が「新年には新しい香りを」と、新作香水プチトリアノンをお求めに、年末は多くのお客様がお立ち寄り下さった。 香水をお試しいただきながらお話していると、 「朝香…
Sugriさんのカメリアの髪飾り、こっくりとしたマロンカラー。 以前もブログで紹介したSugriさんの青山サロンには、素敵な帽子やお花のコサージュ、カチューシャなどがいっぱい。 ==== このカメリアのコサージュは、知人にプレゼントでいただいたもの。私のワ…
2年前のクリスマス頃、くだんの六本木バー「カスク」で初めて枝付きレーズンを食べた。 干しあんずやドライフィグと盛られたレーズンは大粒で甘みが強く、一緒に出されたチーズと赤ワインですっかりいい気分。
最近では、「サンタクロースがいる」って何歳くらいまで信じているのかな? たいてい、友達の中に 「あのね、サンタクロースなんていないんだよ」と訳知り顔で言いだす子がいたりして、聞いた子は不安になってまた親に尋ねる。
りっぱな洋梨やザクロ、くりなどが盛られたフルーツバスケットの横には、布に包まれたチーズが。これはなんとなくうまそうな気配が漂う・・・。 真ん中の棒といい、ドームがかぶさっていて変わってる。なぜこの棒が立っているかの意味は、その後すぐわかるの…
うわー、きれいな色のケーキ!と思ったら、キャンドルセロシアというお花のアレンジでびっくり! これはついこの前のバースデーに戴いたのだけど、クリスマス・ギフトにもぴったりなフラワーアレンジ。
毎日、匂いの記録と記憶のために蘭のことばかり書いているが、ちょっと飽きて来た。ひとまず ここで終わり。 このカトレア(cattleya)は爽やかなとてもいい香り。フルーティ感のあるグリーン。 ==== 同じカトレアでも、もっとバラ様の香りのものもあり、「…
淡い翡翠色の小型の蘭、Epidendrum 。 肉厚の花弁と、しましまのリップ。普通の蘭と、顔の天地が逆になっているみたい。
変わった形の蘭、新宿御苑の温室。 パフィオペディラム Paphiopedilumという。舌をかみそうな名前。 渋い色と奇妙な形が面白い。
神戸の北野異人街。洋館にはサンタがたくさん。 寒いなあ・・・。
5月神戸、7月大坂に続いて、12月も大丸神戸店様の特別企画に出展しました。今回で3回目になります。
洋ランの女王、カトレアだろうと思う。全体が濃いボタン色。 蘭なのにボタン色と言うのも変だが。 温室の中でも、池の近くの明るい場所に置いてある。ローズP(β phenylethylalchool)のような、爽やかなグリーンフローラルで軽いハニー感のある香り。 見た…
この紫の大きな蘭はカトレアの仲間かなあ・・・。透明感があってとてもきれい。 通路わきにあるので、香りをそっと見てみる。ウッディでバルサムなもっそりした香りがする。 例えば、グアイアックウッドのような匂い。 これは水辺のエリアからやや高い場所、…
新宿御苑の温室の蘭。新宿御苑の蘭の歴史は長く、種類はとても多い。 希少種や絶滅危惧種などの保護、育成もしている。特別室に入って、ガラス越しにしか見れないものもあるが、すぐ近くで香りをみれる鉢もある。 このヒョウ柄の変わった蘭は、強いアニマル…
お香のかおりの龍脳菊 リュウノウギク chrysanthemum japonicum 野趣あふれる小輪の白菊、リュウノウギク(龍脳菊・竜脳菊)。新宿御苑の脇に流れる「玉川上水分水道」の横に乱れるように咲いていた。 小さなせせらぎにふさわしい、可憐な姿にそっと顔を近づ…
新宿御苑、季節季節に撮りたい場所はみんな一緒なんだなあ・・・。冬の日差しが黄金色に照らすイチョウのじゅうたん。 あたりは眩い(まばゆい)光で満たされている。
新宿御苑の温室の池に咲くオオオニバス。 今日は満開の花を見ることができた。 そばによって香りを見ることはできないが、なかなか迫力がある。 『あー・・・入っていいんだったら、裾をたくしあげてじゃぶじゃぶ近くまで行くんだけどなあ』
オオベニゴウカン 赤く、ふさふさの大きな大きな南国のネム、合歓の花。
「森のクリスマス」 フレグランスデザイン講座 fragranceschool 同じ入門講座の同じ単元を受けている二人の生徒さんはとても仲良し。 この日はウッディ・ノートの香料6本を学ぶ単元です。 ウッディに加えて、ここまで覚えた60本から選んだ香料を使っての、フ…
珍しい、大きなジャスミンの花。新宿御苑の温室、出口近くの通路に、白い蔓性の植物が咲いている。 つぼみや葉はどうみてもジャスミンだが、普通のジャスミンに比べて大きく、しかも花びらが8枚もある。普通のジャスミンは5枚花だ。
12か月の誕生石とか誕生花はポピュラーだが、365日誕生花という本がある。 誰が決めたのか、12月2日の誕生花は「苔(こけ)」 たあいのない話であるが、初め読んだ時は、自分の誕生花が苔でちょっとがっかりした。「地味~。。。バラとか百合とか菫とか、そ…
新宿御苑の温室にいると、とぎれとぎれに甘い南国の花の香りが漂ってくる。 光や音は反射するとはいえ、光源や音源が繋がっているのでたどっていきやすい。 一方香りは、匂いの物質が帯となり塊となり、あちらこちらにふわりふわりと漂うし、温室の中では風…