2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ユキヤナギ。白い小さい花が雪崩れるように咲く。
またまた新宿御苑の花で恐縮です。
オルガンの前の、黄色いヒヤシンス。
世間(よのなか)を憂(う)しと易(やさ)しと思えども 飛び立ちかねつ鳥にしあらねば 山上憶良 万葉集 「この世の中を生きてゆくのはつらく耐えがたく、身もやせるほどで、いっそのこと何もかも捨ててとびさってしまいたいとはつくづく思うけれども、それ…
「また桜」と言われそうだが、やっぱりこの時期は桜を載せたくなってしまう。だって、好きなんだもん。何度見に行っても飽きないよー。
今日は銀座天賞堂で、輪島塗の文字盤展示会のオープニングパーティーと表彰式があり、すばらしい作品の数々を拝見させていただいた。
戸外、それも林の中で見る小鳥って本当に可愛い♡
OPIUM(オピウム)、阿片(アヘン)という名の香水。1977年。
白く清潔な花、こぶし。
開花宣言があったし、新宿御苑も人がいっぱいだろうな、と思いながら午後でかけてみた。
「愛の妖精」(La Petite Fadette)はフランスの作家、ジョルジュサンドによって書かれた田園小説である。
「禁断」という名の香水。1932年。
↑ 4オンス(60ml)のジッキー。初めは男性的な青いボトルだったが、のちに女性用としてこのボトルに変更された。 ☆ 香水名 ジッキー(Jicky) ☆ 発売年 1889 ☆ タイプ セミ・オリエンタル ☆ パフューマー エメ・ゲラン(Aime Guerlain) ☆ ブランド ゲラン (…
Q.最近はオー・ド・トワレなどが目について、香水(パルファン)があまり売られていないようですが? A.通常、香水類を発売するときには、先に商品ラインを決めます。
PHOTOGRAPHER 高崎勉さん フォトグラファー、高崎勉さんの写真には、特別な空気が流れている。 ある日、たまたま手にしたあるジュエリーブランドのカタログ。そこに写っていたのは、それまで見てきた宝飾写真とは違う印象のものだった。 私はその写真に少し…
香水とオードトワレの違い Q. 香水とオードトワレなどは、濃度が違うだけなのですか? 香水を薄めればオードトワレになるのでしょうか? A. 処方そのものが違います。 一般的な市販品についていえば、同じ香りラインの香水(パルファン)は、高価な天然香…
香水の記事を書く時は、昔の記録を読み、資料や本を開き、過去の記憶が正しいかどうか実際の香りを試して確認する。
さとり「おーや、シュワリのマシュマロじゃないかー」 与一「さとりさまー、これは進化したマシュマロ、『ギモーヴ』というらしいですよ」
「蒼い時」と言う名の香水。1912年。
別名の「風信子(フウシンシ)」は、春風に揺られて鳴るベルの花をイメージさせる。
ピエールバルマン ヴァンヴェール、「緑の風」という名の香水。 1945年(47年という説も有)
ちょっと微妙な珍品。高級婦人服(という昔風の表現がぴったり)のレオナールから、こんな香水が出ていた。
「わぁー、これ何?バラ?」いつものお花屋さんで見つけた。
沈丁花、咲いた! あれー、爽やかないい匂いがする・・。と思ったら、やっぱり沈丁花が咲いていた。 お花屋さんの帰り、塀越しに沈丁花がこぼれるように咲いている。 ずっと寒かったから・・・・。露地ではようやくという感じだ。 もう春なのかな?もう暖か…
「武士道と云ふは死ぬことと見つけたり」
オンブルローズ、「バラ色の影」と言う名の香水。1981年。
本当に小さい目立たない花だ。
フランスの伝統的菓子クレープシュゼットは、いまでは古典的なデザートだ。
♪ あかりをつけましょぼんぼりに、おはなをあげましょ桃の花
ミモザとアカシアの違い ええっ?ミモザとアカシアって同じじゃないの?どう違うのかな? 今日はアトリエに飾る花を買いに、いつものお花屋さんへ。いつもあれこれ話しながら花を選ぶ。そこで、すぐ近くの代々木線路沿いのミモザの話になった。 「もう咲いて…