2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧
晩秋のこんな時期は、季節が黄金色に輝くのだ。 イチョウはどうしてこんなにのびのびと大きく育つのかな。 そして降る、降る、 夏も秋も暗い、暗い地面を明るく染める。 本当に寒くなりすぎて、もう嫌になってしまう一歩手前。まだ、朝の寒さを楽しむ余裕が…
フジテレビの番組でパルファンサトリ紹介 パルファンサトリの体験講座がフジテレビの番組に取材されました。 放映は12月1日(日)の夜 21:55~(約5分間の番組)、メルセデスベンツ提供の「One hour Sense」 フジテレビです。
寒くならないと紅葉しない。 葉の生命の最後は、試練によって彩られる。 しがらみから解き放たれるまで。
11月の酉の日は全国の鷲(おおとり)神社で「酉の市」が行われる。27日は三の酉。 三の酉のある年は火事が多いと言い伝えられているが、三の酉は2年に一回あるそうだから、珍しいことではない。まあ、日本の冬は乾燥しているから、常に注意喚起というところ…
ヒマラヤザクラは秋から冬にかけて咲く。 ヒマラヤ桜は野生種で、太古の時代に長い歳月をかけ、はるばる日本へ渡ってきたそうだ。 原産地のネパールは温暖で、桜はもともと秋に咲く花だったが、北上するにつれ開花時期が変わっていったという。 日本では気候…
コブクザクラ。 少しこぶりの八重がとても愛らしい。花弁の先の切れ込みが深いので、よりプリーツィな感じ。 ジュウガツザクラと同じころ、秋から冬にかけて咲く。 一輪の中に雌しべが何本かあり、果実が複数できるので子福者というような由来らしい。 春の…
ツイッターでオトモダチになった paritoperi さんのツイートを読んでいたら、こんなかわいいカードゲームを作っていることがわかった。 対戦型有機合成ゲーム「遊機王」である。ベンゼンちゃんが活躍してさまざまな物質に変化する、その分子量の大きさを争う…
しょくぶつはソウルフレンド こんなふうにじゆうにあるきまわれるだけでなんてしあわせ アカヤキヤミドリノモミジ 深呼吸 おはようわたし
「お持(も)たせですが」お客様にお菓子をいただいたので、失礼ながらそう言ってお出ししたところ、 「あー、『お持たせ』って、久し振りに聞きました。いい言葉ですね」 若い方だったけれど、でも、そんな風に感じるところがセンスだと思った。 お持たせ、…
鳩居堂を見るのは楽しいので、銀座に行けば必ず寄って何かしら買って帰る。この日も季節の便箋と封筒をたくさん買って、 「そういえば隈取(くまどり)のぽち袋があったはず・・・。」探してみるとやはりあった。それも2種類も。 一つのたとう包みには、6枚…
線路沿いの土手に、朱色の大きな花が咲いているのが遠目で見えた。 こんな時期に?近寄ってみるとやはりカンナだ。 カンナは夏から秋にかけて咲く花だが、ここは日当たりがいいのでこんな遅い時期まで咲いているのかもしれない。 柵の向こうにあるのでそばに…
ハイビスカス、という以外の名前は知らなかったけれど、和名をブッソウゲというそうだ。ブッソウゲとハワイアンハイビスカスは、同じハイビスカスの仲間でもまた別種のようだが、ぱっと見た感じでは違いがよくわからない。 タチアオイ、ホリホック、フヨウ、…
アンスリウム,Anthurium,温室の花。紅団扇ともいう。 花言葉は煩悩と情熱。
蛍光の青がエキゾチック。 トレンドは中流以下に流れる。トレンドは多数派を追って作るものだから。 本物の上流は流行からは遠い。 あんまり鮮やかすぎて、なんだか造花みたい。 セレブと上流は違うよ。美しいものは隠れたがるものだ。 品性の上流でありたい…
黒に瑠璃色の筋が入った、とても粋な感じの中型の蝶。着物の色合わせのよう。 ルリタテハというのだそうだ。
ミュージカルノートプラント、魔女の舌、朝キッス。 調べてみたら、こんな名前がついていた。 この植物を初めてみたとき、いったいどうなっているのかわからなかった。 くるくる巻いた蕾は、長く伸びて先端に花を咲かせる。 下に落ちている白い花を拾ってみ…
タバコの花。 これはニコティアナ・シルベストリス。 筒状の白い花が長く下垂してスプレー状に咲く。グラース、フランスの植物園にて。 花には香りがあるがタバコの匂いではない。 蛾を誘引するために、夜にもっとも匂いが強くなる。 タバコの原産地は南アメ…
砂利道を歩いていたら、何か大きなものがひらひらと足元から飛び立った。 風のない穏やかな秋の午前、目の前を漂う青いもの。 派手な柄だが、水色に透き通る翅(はね)は、まるでラリックのエナメルのような繊細さである。 思いがけず近くにまた舞い降りた。…
野菜売り場を歩いていて、ふと目に留まった「ちいたけ」なるキノコ。なんか名前が可愛くて、くすっとなるような感じ。 これはシイタケの子供ではなくて、ちゃんとした大人なのだそうだ。 ちいたけだけでは大きさがわからないので、普通のシイタケと並べて撮…
水草なのに四つ葉のクローバーみたい。 デンジソウ(田字草)だと思うのだが、名札がちょっと見つからなかった。 水田などの雑草だったそうだが、今は絶滅危惧種になっているらしい。
昔はどの家にも一本は庭に柿の木があったように思う。友達の家の縁側から、冬枯れの庭に赤い熟柿がしがみついていたのを見たような気がする。 「気がする」というのは、子供のころの記憶が本当にあったことなのか、あとから聞かされた情景を、実際に見た映像…