2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ついた名前が「ワルナスビ」 「俺だって好きでこんな姿になったわけじゃなし、人間様の都合で勝手に名前をつけないでくれ」って言っているかもしれない。
さくらんぼの季節もたけなわ。やはり果物は旬に食べるに限る。
香料業界では、安全性の確保のためにIFRA(The International Fragrance Association )やRIFM (Research Institute for Fragrance Material)といった自主規制を実施する組織を設立しています。 IFRAは1973年10月ベルギーのブリュッセルで…
ザクロの朱色の花が咲いている。どこの庭にもよく植えてあり、学校の帰りにこの朱い色の花を塀越しにながめて通学したものである。
Q. 2種類の香水を、自分で混ぜて使ってもいいのでしょうか? A. 一般にはお勧めできません。 一本の香水は、100以上の香料で処方されています。それらは熟練した調香師によって、心地よい香りになるように、絶妙なバランスで構成されています。 ほんの十万分…
ナツツバキ、見つけた。 「今日のさんぽの目的は、目的を持たないこと。」いつもは門をはいった分かれ道のところで、何を見に行くか考えて方角を決めるのだが、その日は目をつぶってくるくる回り止まった方向に向かって歩き始めた。
ガーデニア、クチナシの香りがする。初夏から夏にかけて、この季節に咲く木の花はいい匂いのものが多い。花の香りに誘われてくる蝶を待ちかねているのだろうか、ほんの1センチくらいの赤ちゃんカマキリ。
「ナデシコ」という名は誰でも知っているに違いない。 大和撫子(ヤマトナデシコ)やナデシコジャパンなど、日本女性を指す言葉として日常使われている。また、切れ込みのある五弁のはなびらのモチーフは、和の小物や浴衣の柄にも使われてなじみのある形であ…
タイサンボクのまっしろなフードの中にはシャンデリアのような蕊が包まれている。大きな肉厚の花びらは、たっぷりとしてボリューミー。遠目には朴ノ木(ホオノキ)の花にも似ている。でも、タイサンボクは純白で上品だし、もっとすっきりとした香りである。 …
おとといの嵐で、たくさんの木が折れた新宿御苑。昨日の朝はまだその爪あとも生々しかったが、今朝に同じ場所を見に行ったところ、一日のうちにずいぶん片付いている。
アメリカキササゲの花。くま蜂が蜜を求めてやってきている。 昨日のような台風の後は、大きな木が折れていたりするものだから、どうなったかなと心配していた。今朝、新宿御苑に行ってみたら、やはりたくさんの枝が道に散っている。折れている桜の木もあった…
今夜は台風。ごうごうと轟(とどろ)く風の音がすごいし、ちょっと不安な夜を過ごしている。低気圧のせいで体がだるい感じがする・・・。とか言って、早く帰宅してしまった。
梅雨に入って、アジサイの美しい季節になった。 植物学の父、牧野先生によると「紫陽花」という字は間違いだそうだ。 でも、当て字としてはなかなか素敵だと思うのだが。
今日はまだ雨が降っていないと思って出かけてきたが、池の水面にポツポツと波紋が落ちている。 「傘、持ってこなかったなあ・・」 高い木の森を抜けて、池のほとりに立ってみると雨が降っているわけでもなさそうだ。よく見ると、そこにはアメンボがたくさん。
マーガレットメリルはアイボリーホワイト。とても品のいい容姿、バラらしいバラ。 強い香り。
匂いはないか、ほとんど感じられないバラたち。 それでもやはり美しい、アラベスク。赤と白の絞り模様が珍しい。
八重のドクダミを見つけた。 新宿御苑にあるとは聞いていたのだが、探していたときはわからなかった。バラも終わってしまったし、この日はあてもなく道を歩いていたところ、八重咲きのドクダミ群生地を偶然発見したのだ。
「FRAU(フラウ)」7月号に「サトリ」掲載 FRAU(フラウ)7月号 永富千晴さんの「キレイのたくらみ」に、satori オードパルファンが紹介されました。147ページ
寒色系の金平糖(こんぺいとう)をあじさいの葉に乗せてみた。 なんとなく気分がさっぱりしない雨の一日。6月のお薄茶の干菓子としていかがかと。実はこれは母のアイデアで、いつもちょっとした遊びを取り入れている。
素敵な帽子のブランド「Sugri」さんが青山にサロンをオープン!オープニングにL子ちゃんと行ってきた。お帽子にマッチした素敵なインテリアも楽しい~。
昨日の雨がからりと晴れて、梅雨の合間に響くおはやしの音。家のベランダから通りの方をうかがうと、どうも御神輿や山車が出ている模様だ。 そこでサンダルをつっかけて物見に行ってみた。
パリのCatherine公園に数本のバラの木が並んでいた。 斜め横のベンチに座って公園を歩く人たちを眺めていると、多くの人がバラに近寄ってその香りを吸う。 何本もある中で、真ん中のピンクの大きなバラ。その木のてっぺんに咲いているバラだけに顔を近づけて…
エスメラルダ、甘いバラの匂い。 香りは雨上がりの朝に濃密になる。 匂いをみるために引き寄せると、カップから前夜の雨がこぼれる。大きくて、花びらがパリッとして、ロングドレスを着たガラの主役のようなバラだ。
リフレイン・ノート refrain note 香水ソムリエ®ワード Y 「・・・ところでいつもさとりさんを思い出す瞬間は、お気に入りの香水をつけた日の夜、お風呂に浸かった瞬間のかほりが大好きだと思うときです。これは何ノートというのでしょうか!?」 S 「香水…
アンブリッジローズ。(Ambridge Rose)まるでおとぎ話の本から出てきたようなプリンセスなバラ。 バラらしい強い香り。シトロネロールとゲラニオール。
2010年、2011年発売のマス・フレグランスをまとめてみる機会があった。 この2年で発売された200点余りのリストの中から、名前を見ただけで見る気のなくなるものをはずし、50点をチェック、その中で面白かったものを記憶のために書き留めておく。
野ばらの詩 わらべはみたり 野なかのばら 清らに咲ける その色めでつ あかずながむ くれないにおう 野なかのばら 今でもそらで歌える、小学校の唱歌。でも、この野ばらの詩の節は二つあって、少し歌詞が違ったような気がする。
桜の花が終わり、さくらんぼがなった。 直径1センチくらいの小さなさくらんぼ。全部の桜がサクランボになるわけではない。 ソメイヨシノは実がならないか、あってもまれだ。
新宿御苑のビワの実 今年もまたビワの季節がやってきた。 新宿御苑のビワの木。どうしたわけか、今年は大きな枇杷の木は不作。 下は昨年の6月頃の枇杷の木。 震災後だったのに豊作で、無数になったビワの実をつつきに、10mはあるこの大きな枇杷の木にたくさ…
「今、新宿御苑で珍しいものを見た!」 思わずツイッターでそうつぶやいた。道の真ん中に「スッポン・・・・・。」 それは今週の初めのこと。人気のない新宿御苑で、朝一番でバラを見に行こうと歩いていて遭遇した。