食と香り
巨大な柑橘類、みしょうかん(美生柑)。ブンタン(文旦・ザボン)の仲間のようだ。 出先でこれは何ですか?と聞いたら、「とってもおいしいから持って行きなさい」と言われ、最初は辞退したのだがどうぞどうぞということで、この小玉スイカのような大きなミ…
スヴェニールママンの和三盆ロールと言う。M子さんが手土産に持ってきてくれた。「これ、とってもおいしいんです~」話題のスイーツ情報は、もっぱらコンパウンダーのM子さんから入ってくる。 ==== 「えー、和三盆?えー純生ー!」L子嬢、頬を染めて喜ぶ。 …
北海道の巨大なメロン、スイカでなくて。 「ふらのレッド」というらしい。となりのコーヒーカップはデミタスだけど、それにしても本当に大きい。
どらやきが好きだ。それも、小さいのがいい。 なぜかっていうと、あんこに対して皮の部分の割合が多くなるから。あんこばっかりあまっちゃうのは感心しない。 この小さなもちどらは、皮しっとりめで、中にうすく牛皮(ぎゅうひ)が入っている。もちっとして…
「もし私がとても料理上手で、家できちんと食事を作れるなら、毎日こんなごはんが食べたいな」というような、上等の家庭料理のお味。とっても洗練された「おうちご飯」とでも言おうか。 そうはいっても家じゃできない技なんだよなあ・・・。 広尾にある和食…
まだまだ暑いのに、8月7日の立秋を過ぎたら、急に日差しが秋めいて感じられる。 これは可愛いうちわのお菓子。中に牛皮(ぎゅうひ)が挟んであって、外は軽い薄焼のもなかのような生地。 しっとりぱりっとおいしい。銀座あけぼのの和菓子。
銀座千疋屋(せんびきや)でフルーツサンドを買う。 この小さな箱にぎっしり感がいい。ターコイスブルーの箱のデザインも、昭和のレトロな雰囲気で、そこがまたよいのである。
半月型に切った巨大なスイカを一口食べると、冷えていてしかもすごく甘い。 「こ、これはうまい・・・」
「私はここのザッハトルテだけが好きなのよ~」パルファンサトリに長く居る、ヌシのようなマダムSは、しばしばウィーンに行く。ザッハトルテといえば有名なチョコレートのケーキである。手土産でひとつ持ってきてくれた。
これだけ食べ物のことについて書いているのに、ピーチを書いたことがないのに気がついた。夏の岡山の巨大な白桃、おいしい~。 白桃はフレッシュなものと言う印象もあり、みずみずしく爽やかな味と香りが、口の中で溶けていくような感覚だ。
むぎとろでは、これは「空飛ぶ鯛ちゃん」という名前らしいが、私は小さい頃「鯛せんべい」と呼んでいた。 大好きだったこのおせんべい。縦じまの入ったゆるキャラ的な形と、特徴的なだいだい色がとてもとても懐かしい。
薄い牛皮(ぎゅうひ)の中に包まれた翡翠色のマスカット。 初め、普通の和菓子かなと思って口の中にぽいっと入れて噛むと、中からプシュッとみずみずしいマスカットの果汁があふれる。 うれしい驚きだ。
かりんとうは好きなお菓子だが、少し古くさく流行らないように思っていた。 でも最近ではこういう伝統的なお菓子も見直されて、逆におしゃれな感じがする。 特に、近ごろのパッケージの洗練されていることと言ったら。おかきや飴など、昔ながらの駄菓子のデ…
七夕はいつも雨のことが多い。今年も二人は会えなかったのかなあ・・・。
手作りのクッキーボーイ、いただきました。 おうちで焼いた彼女オリジナルのクッキー。
さくらんぼの季節もたけなわ。やはり果物は旬に食べるに限る。
寒色系の金平糖(こんぺいとう)をあじさいの葉に乗せてみた。 なんとなく気分がさっぱりしない雨の一日。6月のお薄茶の干菓子としていかがかと。実はこれは母のアイデアで、いつもちょっとした遊びを取り入れている。
桜の花が終わり、さくらんぼがなった。 直径1センチくらいの小さなさくらんぼ。全部の桜がサクランボになるわけではない。 ソメイヨシノは実がならないか、あってもまれだ。
桜の花の時期も終わりに近づき、小さな青い「さくらんぼ」が実を結び始めると、早くも初夏という感じがする。 「チェリーの香り」というと、ドクターペッパーという飲み物を思い出す。アメリカ的でジャンクなイメージだ。 ここに使われるチェリー・フレーバ…
うわー、おいちそー!!! ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブションの苺のケーキ。これ、エクレアだよね?かわいすぎて、別のお菓子じゃないかなって思っちゃう。
さくらのジェラード。 ピンク色のジェラードをひとさじ口に入れれば、ふんわりほどけるさくらの香り。 ホテルオークラ カメリア
地下鉄永田町駅出口から徒歩1分、アパートメントホテル「北野アームズ」の1階レストランKITANO。 ランチはいつも永田町の人たちでいっぱいだが、夜はゆったり。二人で静かに過ごしたいなんていう時にはお勧めの場所。
SADAHARU AOKIのマカロン・ラスクというのかな?お土産でいただいた。 いつものように半分くらい食べたところで、写真をとることを思い出した。シャメだから色がきれいではないが・・・。
レーズンとクリーム、バターの味のするクッキー。美味しいものはどうしてこう高カロリーなのだろう。
空也(くうや)といえば「空也もなか」が有名だが、これは練りきりの生菓子。ふっくらとしたひょうたん型の、黄身餡でできている。 その日、「今日はくうやの生菓子をもらったから、今日中に食べないと固くなるから」と母からわざわざ電話があった。
そんなわけでこのところずっと、チョコレートの写真を載せていたのだが、 バレンタインの今日はみんなでチョコレート・パーティー・・・ではないが、集まったチョコの写真をまた載せてみた!(私が戴いたわけじゃないんだけど・・・) 上はデカダンス ドュ …
コアントローの薫るチョコムース2種類のオレンジの装い ホテルオークラ トッピングはカリカリのドライオレンジチョコレートのムースの上にはフレッシュな2種類のオレンジが載っている。
塩羊羹か、塩水羊羹と言っていた。 食べ物はよくいただくが、すべてを撮っているわけではなく、ほとんどが食べてしまってから「あ、写真をとっておいたらよかった」と思うことが多い。
まだバレンタイン・デーはこれからなのに、こんなチョコレートは男性にとっては縁起でもない? 恋の痛みに「チョコ・エイド」CHOCO AIDお目当ての人にもらえなかった、男友達の傷を癒してくれそう。 ==== 本命チョコ、義理チョコには向かないが、人情チョコ…
メゾン・ド・ショコラは少なくとも2003年はまだ日本に来ていなかったと思う。ジャン・ポール・エヴァンも、ラデュレも、マリアージュフレールも。。。 オペラ座からマドレーヌ寺院に向かう大通りの途中にメゾショコのお店がある。 ==== リュシュリュー・ドロ…