パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

ジョエル・ロブション 苺のエクレア Joel Robuchon

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うわー、おいちそー!!!

ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブションの苺のケーキ。
これ、エクレアだよね?
かわいすぎて、別のお菓子じゃないかなって思っちゃう。

 

 

細長い、サクサクの生地の間に、フレッシュな苺がたっぷり。
ピンク色のクリームもフリルっぽくて可愛い♡

あまり考えないでパクパク食べてしまったので、今、香りと味と形を思いだして書いている。
もっと味わって食べたらよかったな~。うー残念。

 

 

イチゴがとっても新鮮で、口の中で甘酸っぱい香りがはじける。

中のカスタードとクリームの甘さが、たっぷりのイチゴの酸味でバランスがとれ、「いくつでも食べられそう!」だったの~。

 

全部が均一な甘さだったらきっと単調で飽きてしまう。
甘いところはしっかり甘く、甘さに階調があり、一方で酸味がきいていて、口の中で一緒になったときいろいろな味を楽しめるからきっと美味しいんだな。。。

サクサク、ジューシー、とろーりのさまざまな食感(触感?)もずえったいお味に貢献している。
パリッとした音も大事だし、箱のフタを開けた時、中にきっちり並んだ姿もワクワク感倍増。

 

 

「食」は、嗅覚、味覚、触角、視覚、そして聴覚と、五感をフルに使うから最高に楽しめるねっ!

 

 

ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション

 

 

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