・パリ
セーヌ左岸、サンジェルマン通り。街の建物の間から対岸のノートルダム寺院(横)が見える。 昨日からの続きであるが、この日は右岸でのアポイントを終えて左岸へと移動。la Motto picquet(モトピケ)乗り換えでOdeon(オデオン)の二つ先で降りる。 とゆるく続…
パリ二日目、メトロに乗って、パリの中を移動。 パリは小さい街なので、歩きと地下鉄を使うのがとても便利。一枚のチケットで乗り換えもでき、どこまでも同じ料金なのだ。 なんといってもタクシーはなかなかつかまらないし、タクシー乗り場もあるのだが場所…
あーあ、まだ南仏のできごとを半分も書いていないのにパリに来てしまった。 とりあえずフレンチリビエラについてはまたあとで書くことにして、新鮮なパリを書いておかねば。 ここはパリ2区のアパルトマン。いつもは7区のプチホテルに泊まるのだけれど、今回…
心臓の薬ジギタリスは、その形から「フォックスブローブ(キツネノテブクロ)」と呼ばれる。
石の壁に映える青紫のテッセン。
晩秋の趣き。今日のような、寒く、暗い雨の降る日は何をするにも物憂くなってしまう。
クリスティの中で、「杉の棺」。これはいいなあ。私の愛する作品なので、なかなか短時間では書けなくて、次の機会にしたいと思う。クリスティ作品では、「リスタデール卿の謎」という短編集もお気に入り。特に、表題の小説は、子育てをほぼ終えた女性のシン…
名前の知らない花は、いくらでもある。これは、「恋人たちのミサンガの花」と勝手に名づけてしまった。 甘く、いい匂いがする。常緑樹だろう。葉の形は月桂樹とか、シキミとか似てるし、花の色や姿はちょっとづついろんな植物に似ているような気がするけど…
桐の花は高い所に咲く。だから、花の匂いを知らない人が多い。 ここ、パリのルクサンブルグ公園は桐の林があり、紫の雲の様である。日本では、こんなにいっぱいの桐の花を見たことがない。 紫の、思いのほか華やかな花だ。空が青く光が強いから、よけいに発…
ブランシュ・ド・カスティーユは有名なフランス王妃。ルクサンブール公園にて。 Blanche de Castille 1188-1252フランス王ルイ8世の王妃で、12歳で即位した息子ルイ9世の摂政として、長期間の影響力を持った。 パリ、ルクサンブルグ公園の中庭。ぐ…
フランス パリ ロダン美術館 オーギュストロダン 接吻
正面が美術館で、横の道をずっと歩き、池の反対側まで出る。
ほら!昨日シクラメンについて書いているうちに思い出した!
私の日本舞踊の初舞台は、3歳のときの「てるてるぼうず」で、
足早に歩く夕方、
パリでは今日、早くもクリスマスイルミネーションが点灯されたそうだ。
今朝から急に気温が下がり、冬の到来を感じる。 寒いのは辛いし、風は冷たくて痛い。だから、冬が近づいて来ると少し憂鬱な気持ちになる。そんなときこそ、寒い頃に出会った楽しい思い出を記憶から取り出してみる。 例えば。
思索の秋とはよく言ったもので、日が短くなり早々に暗くなってくると、なんとなくもの思わしげで、自分の内側に目をやりたくなる。
セヌリエはルーブル美術館の対岸、パリ左岸にある画材店だ。1887年に設立してから140年ずっとここでお店を開いている。 http://www.sennelier.fr/index.php
パリの真ん中に、こんな落書きの壁があるとは!ちょっとショックだった。が、ここは有名な「Gainsboure」の昔住んでいた家(たぶん歌手のSerge Gainsboure)だそうで、世界中のファンが来てメッセージを書くんだそうだ。
10月のパリ。 かわいさ、オシャレ度ではだんぜんサンジェルマン デプレが好き。というか、もう右岸、とくにシャンゼリゼ界隈には用があるとき以外寄りつかない。探究心が湧かないのだ。
10月2日~5日、パリでニッチフレグランスのエクスポジションがありました。
食べ物のことばかりでなんなのだが、パリでお蕎麦屋さんに行った。
夜、食事に行く途中、ソニアリキエルのソワレに遭遇。人だかりがすごい。
「ルノー、プジョー、シトロエン。ここの駐車場も最後ですねえ」「タフなフランス車に混ざってお前もよくやったよ」「乗りごこちのよさじゃ負けてられませんです、はい。」「ここじゃこの車も外車だからね」
これって可愛くない?↑
その公園は幾何学的な花壇の集合ではなく、田舎家の庭でくつろぐような、心休まるような野の風情がある。
花の都パリとはよくいったものだ。(ほんとの意味は違うかもしれないけれど)
11区にあるという情報だけを頼りに、探しものをした。2002年のことである。