食べ物のことばかりでなんなのだが、パリでお蕎麦屋さんに行った。
食べ物のことばかりでなんなのだが、パリでお蕎麦屋さんに行った。
サンジェルマン デ プレ教会の前、デュ・マゴというカフェの角を入ったところ「円 YEN」という。
パリでちゃんとした手打ちを出すのはここ一軒しかないとも言われている。
3週間お蕎麦だけは全く食べていなかったので、かなり嬉しい。フランスの友人に招待してもらった。
この日ごちそうになったのは、お弁当と蕎麦のコース。お昼時はたくさんの人で店内はいっぱい。以前来た時よりずっと混んでいる。
最後のお蕎麦は冷たいざるか暖かいのが選べるのだが、暖かいほうををもらった。海外の食事は、(スープはあっても)麺とか汁とかのつゆモノって少なくて、おだしの利いたおつゆがおなかに優しくてほっとした。味は濃いめ。
例によって、さんざ食べた後コース最後のソバで写真を撮ることを思いつく。すでに少し減っているが。
外へ出ると、路上でミニコンサート。アメリカのミュージシャンだそうだ。
パリはいたるところでこんな風に演奏しているが、半端じゃなくうまい。音楽の世界でスターになるって、本当に大変なことだ。
パリのお蕎麦屋さん 円(Yen) という
22,rue Saint-Benoit ,75006