2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
天使は堕ちて跪く あなたの足元に 踏み躙るがいい 朽ちて還るから written by satori 2002 ▶ ユーチューブ パルファンサトリのアンティークコレクション1 ▶ ユーチューブ パルファンサトリのアンティークコレクション2
今日は最高に寒いと覚悟してきたが、風がなく日差しののどかな新宿御苑。 池のほとりの五差路にて、どの道を行こうかな・・・。この先に今日の出会いがある、そう思うと迷ってしまう。 ==== そこで歩くのをやめてとどまり、ベンチに座って池を眺めることにす…
まんさくが咲くと、もう春が近い、という気になる。細いリボンをくるくるカールさせたような花びらで、中のほうが濃い臙脂色をしている。 地味な花だし、梅や桜のような華やかさはないけれど、名前がなんだかほのぼのオジサン系だ。東北で、春一番にまず咲く…
昨日、シンデレラのことを書いていたらまた物語を読みたくなった。ディズニーのカボチャの馬車に乗っていく「シンデレラ」ではなく、グリムの「灰かぶり」 のほうだ。 この年になるまで「グリム童話」を何回買っただろう。文庫だから、いつの間にかなくなっ…
女の子の夢、私も大好きな「シンデレラ」の話。なんで今まで書かなかったのかな? 「シンデレラ」と「サンドリヨン」の違いを聞かれて、ふと書いてみる気になった。
前日の天気予報から、今朝は必ず新宿御苑に行こうと思っていたが、一歩出ればこんなに空気が緩んでいるとは。。 まだ油断はできないけれど、ひとときの春を味わう。
レーズンとクリーム、バターの味のするクッキー。美味しいものはどうしてこう高カロリーなのだろう。
朝、いつもより早く目が覚めた。 だんだん日足が伸びてきて、明るくなるのも早いからだろう。 前日も夜が遅かったから、あと30分くらいベットの中でぐずぐずしていようか、頑張ってこのまま起きようか、迷っているうちに意識がはっきりとしてきた。 今朝は少…
空也(くうや)といえば「空也もなか」が有名だが、これは練りきりの生菓子。ふっくらとしたひょうたん型の、黄身餡でできている。 その日、「今日はくうやの生菓子をもらったから、今日中に食べないと固くなるから」と母からわざわざ電話があった。
小さいときは泣き虫で、いつも兄にからかわれては怒り泣き。泣きそうになるたびに「泣き上戸になっちゃうぞ~」と脅かされていた。 でも、この泣き上戸くんは可愛いし、別に脅しになってないな。
今朝、突然、おひな様のことを思いだして、出してみることにした。 小さい頃は毎年、母が出してくれていたのだが、このところずっとしまいっぱなし。本当は、おひなさまは毎年飾ってあげないといけないのだが。
ルピナスは豆科の植物。 ノボリフジとも言う。 私の知っていたルピナスはもっと大きくて長くて、本当に藤の花をさかさまにしたような紫色の花。とても派手で、あまりエレガントとは思わなかった。 このルピナスは小さくて それほど長くない。春の野の花の風…
「真綿(まわた)にくるまれて育つ」大事にされたおぼっちゃまなどを指してこう呼んだ。 この30センチ四方の小さい端切れのようなものが真綿である。真綿(まわた)は植物性ではない。 綿花(めんか)からとれるワタではなく、繭(まゆ)から作られる。なん…
カイコの飼育実習。 小学校では理科の授業で、中学では生物の実習だった。高校の時もやったような気がする。(※これは後日、同級生からやったことがないと言われたので記憶違いかもしれない。) 家に持ち帰ると嫌がられるからと、ロッカーで飼っていた子もい…
アルバイトのT君はスポーツマンだがワイルドではない。 ある日、サロンに飾ってあるユリの蕊についた「やく」をピンセットでとってもらった。蕊の先についている、茶色くてポワポワした部分だ。 「うう・・・、キモチ悪い・・・」とのたまう。 えっ?こんな…
そんなわけでこのところずっと、チョコレートの写真を載せていたのだが、 バレンタインの今日はみんなでチョコレート・パーティー・・・ではないが、集まったチョコの写真をまた載せてみた!(私が戴いたわけじゃないんだけど・・・) 上はデカダンス ドュ …
コアントローの薫るチョコムース2種類のオレンジの装い ホテルオークラ トッピングはカリカリのドライオレンジチョコレートのムースの上にはフレッシュな2種類のオレンジが載っている。
2月に入ってから毎日のように、新宿御苑に梅に会いに行く。 御苑の中の日本庭園、茶室の横にある梅林だ。どのくらいあるんだろう・・・、100本くらいあるのかしら。
「和楽」3月号 に「 苔清水」掲載 本日発売の「わらく・和楽」3月号の177ページ、和楽プレゼントにパルファンサトリの苔清水(こけしみず)オードパルファンが載っています。 3名様に当たります。和楽読者の皆さま、雑誌とじ込みのハガキでどうぞご応募くだ…
最初の香水を選ぶなら (男性編) もしあなたが今まで香水をつけたことがなくて、試してみたいと思うなら、シェア・フレグランスと言われる、さっぱりとしたものを選んでみてはいかがでしょう。 「シェア・フレグランス」は同じ香りを分かち合える、男女共有…
塩羊羹か、塩水羊羹と言っていた。 食べ物はよくいただくが、すべてを撮っているわけではなく、ほとんどが食べてしまってから「あ、写真をとっておいたらよかった」と思うことが多い。
梅は花木の中で特に香りのよい花だ。気品のある姿に比較して、香りは少し妖艶な面もある。赤と白でも香りが違う。 暖かくなってから華やかに咲き、風に揺すられて散る「さくら」と違い、「梅」は厳しさに耐えて花を開き、容易には散らない。 梅のことはひと…
まだバレンタイン・デーはこれからなのに、こんなチョコレートは男性にとっては縁起でもない? 恋の痛みに「チョコ・エイド」CHOCO AIDお目当ての人にもらえなかった、男友達の傷を癒してくれそう。 ==== 本命チョコ、義理チョコには向かないが、人情チョコ…
メゾン・ド・ショコラは少なくとも2003年はまだ日本に来ていなかったと思う。ジャン・ポール・エヴァンも、ラデュレも、マリアージュフレールも。。。 オペラ座からマドレーヌ寺院に向かう大通りの途中にメゾショコのお店がある。 ==== リュシュリュー・ドロ…
Plum blossom is a flower with a particularly good fragrance. Comparing to its elegant posture, its fragrance has a bewitching face. The red flower and the white flower, both have different smells as well.
"Ume no hana Kaguhashimi tookedomo Kokoromoshinoni kimi wo shizo omou" by Okimi Ichihara Plum blossom is a flower appreciated by Japanese aristocracy since the ancient times and appears in 119 poems of the "Manyoshu - Collection of Ten Tho…
梅の花 香りをかぐはしみ遠けども 心もしのに君をしぞ思う 市原王(いちはらのおおきみ) 梅の歌は、万葉集に119首に及ぶほど、古くから貴人に愛でられた花だ。鶯や雪と共に詠まれている歌も多い。この歌は、市原王(8世紀の皇女)が梅の香りに寄せて、中臣清…
「匂い立ち」とは、「時間が経つにつれて香りが変化すること」です。 トップ・ノートからつづいたミドル・ノートが終わると、残香(ざんこう)、残り香(のこりが)とも呼ばれるラストノートになります。 この部分は、蒸発の遅い(沸点の高い芳香分子)でで…
「匂い立ち」とは、「時間が経つにつれて香りが変化すること」です。 トップノート(TOP NOTE)に続いて、ミドルノートと呼ばれる香りが始まります。30分ほどして、香りが落ち着いてきた頃からの香りです。