アジサイ
紫陽花が咲いています アジサイの花。梅雨の合間の薄日の中で、シジミチョウが群れて羽根を休めているようです。 蝶と違うのは、手を触れようとしても一斉に飛び立っていかないところ。 花は略奪者にも従順に見えます。
あるいても、あるいても、つづく紫陽花のやま 海と空の境目はどこ? 地球は宇宙に浮いているのだから。
再び、アジサイ(紫陽花)である。 巨大、といっても全体が巨大なのではない。 新宿御苑のアジサイの並木に、とても大きな花が一輪だけで咲いているのを見つけた。 変異なのかな? 複数の花の栄養が、この一輪に凝縮したとか。 同じ木の鞠(まり)咲きのアジ…
今年もまたアジサイの季節がやってきた。 もうすぐ、梅雨。 学名のハイドランジア、というのは「水の容器」と言う意味なのだそうだ。 通常、花が開いていく過程では、たくさんの水を必要とする。 茎の太さに対して、花の数が多いと水が足りなくなる。 花びら…
梅雨に入って、アジサイの美しい季節になった。 植物学の父、牧野先生によると「紫陽花」という字は間違いだそうだ。 でも、当て字としてはなかなか素敵だと思うのだが。
大きな羽音を立てて、クマバチが飛んでいる。アジサイの花に蜜があるとは?
あじさいの花は、思い出の中で梅雨とカタツムリとセットになっている。