アンブリッジローズ。(Ambridge Rose)
まるでおとぎ話の本から出てきたようなプリンセスなバラ。
バラらしい強い香り。シトロネロールとゲラニオール。
もう、新宿御苑のバラも散ってかなり刈り込まれてしまっているが、撮ったまままだ整理していないバラの写真がたくさんある。
バラ園に行ったすぐはバラの名前とその香りが一致していても、なにしろ数が多いので、時間とともに記憶がぼんやりしてくる。
香りのメモとバラの写真が混乱しないよう、合わせて書きとめておきたいと思い少しずつ載せている。
フリージア(Freesia)という名前のバラ。
フリージアのような黄色くていい匂いのバラだからこの名前になったけど、フリージアの香りとは違う。
フリージアという花はリナロールやジメトールの香りだから、バラの香りとは系統が異なる。
チャールズレニーマッキントッシュ。Charles Rennie Mackintosh
グアイヤックウッドのようなウッディ・ノートが強い。
確かにバラの要素にグアイヤックはあるけど、フローラルというより、不思議な香りがする。
ふんわりしたカップが開いてくると、中心部はロゼット咲きになる。
ダブル・デライト。Double Delight
赤と黄色の2色の蕾は、開花とともに色変りしていく。
こういう発色のいいバラは、きっと匂いがないだろうと思ったが、あにはからんや青い果実のような芳香。
シトロネロールと相まって、拡散性がある。
フレッシュでみずみずしいバラの香り。
芳香バラ(香りのある薔薇)の写真アルバムを、フェイスブックに載せてみました。
パルファンサトリのアルバム
ブログに載せきれないバラを、少しづつ載せていきたいと思います☆