ちょっと微妙な珍品。
高級婦人服(という昔風の表現がぴったり)のレオナールから、こんな香水が出ていた。
よくやるー、と思った。ヒールをとるとアトマイザーになってたりして。
昔のものだが、いつ買ったのかも忘れてしまった。中身の香りは水っぽくてそれほど・・・。
レオナールなら、「Tamango」(それも昔の)の方がずっといい。タマンゴ(マタンゴじゃない) は洋服のイメージによくあっている。
レオナール 1943年にフランスでニットの工房として始まり、1958年にブランド・レオナール(Leonard)を設立。
日本でも、鮮やかな花柄プリントが一世を風靡した。
35年くらい前かな?父親がレオナールの幅広のネクタイをたくさん持っていたように思う。
今思うとちょっと野暮ったいけど、母も黒地にショッキングピンクとかの大きな花柄で、テロっとした素材のワンピースやブラウスなんかを着てたっけ。
If the Shoe fits 、「思い当るところがあるのなら、その意見を受け入れるべき」ということわざ。
☆ 発売年 不明(いろいろ調べても見つからない)
写真はすべてパルファンサトリの所贓品です。
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