・ローズ・Rose・バラ
アンブリッジローズ。(Ambridge Rose)まるでおとぎ話の本から出てきたようなプリンセスなバラ。 バラらしい強い香り。シトロネロールとゲラニオール。
野ばらの詩 わらべはみたり 野なかのばら 清らに咲ける その色めでつ あかずながむ くれないにおう 野なかのばら 今でもそらで歌える、小学校の唱歌。でも、この野ばらの詩の節は二つあって、少し歌詞が違ったような気がする。
まだ散りたての新鮮なバラの花びら。プリプリしている。
みんな写真を撮るのに夢中になって、誰一人バラの香りを吸ってみようとする人がいない。 バラの素晴らしさって香りにあるのに、知らないのね!食品サンプルを飾って食べた気になっている人みたい。 この「ジャストジョーイ(Jast Joey)」はオレンジ…
ブルームーンは、1964年作出の割合に古いバラだ。春と秋では花色が少し違う。 季節によって少しグレイがかった紫になる。大きくてとてもいい匂いがする。
新宿御苑のバラ園、今週満開。 フランス式花壇は、行儀よく四角に並んでいるので、ちょっと単調な感じがするが、角度によってはまるで秘密の庭のような写真が撮れる。 今日はアップではなくて遠景を中心に載せてみた。
お気に入りのこのバラ、ジュードジオブスキュア。 1891年に書かれた「Jude the Obscure」という同名の小説があるので、そこからつけられたのだろうか? 日本語のタイトルは「日蔭者のジュード」えっ・・やだー、なんかイメージ違う・・・ 極貧の生まれのジュ…
本当に美しいバラ、ジュード・ジ・オブスキュア。ゆうべの雨を受けて、花びらに宿る露がキラキラ光っている。超しずくって感じ♡ 新宿御苑のバラ園はいままさに満開。 秋のバラは長持ちだが、全体的に小ぶりなのに対して、春バラはすばらしくボリューミー♡♡
小さなバラのつぼみを横目で見ながら、桜を惜しんでいたが、5月の声を聞いてとうとう咲きはじめた。 まだ咲いている薔薇の木は少ないけど・・・。雨上がりのしずくをまとって、みずみずしい5月のバラはやっぱり花の女王にふさわしい。 上はダブルデライトと…
濃いピンクの薔薇のつぼみ。 大好きなピンク。ノーブルアントニーという。 今はあまり着ないけれど、大学生のころは好んで着ていた色。自分で編んだ、ふわふわのモヘアのカーディガンと半袖のニットアンサンブルで、それを着るとピンクのキャンディーみたい…
大輪のバラ、ブラックティーは美しい。でも芳香がない。 声と引き換えに足をもらった人魚のように、美しさのために香りを犠牲にしたのかな。
秋のバラに会いに行く、そう思うだけで胸がときめく。 もう、薔薇園の盛りは過ぎてしまったけど、むしろ新宿御苑はすいていてゆっくり香りを見ることができる。 ジュード オブ ジ スキュア。
そして、ついにある朝、ちょうど日の出の時刻に、姿を見せたのである。その花は、たいそう念入りに化粧をしたので、欠伸をしながら、 「ああ、やっと目が覚めたわ・・・ごめんなさいね、まだ髪が乱れたままで・・・」 (プチ・プランス 新訳 星の王子様 サン…
新宿御苑で秋のバラが咲き始めている。 これはジャストジョーイ。とてもいいにおいのする、大輪のアプリコット色のバラ。 フリルの真ん中に、金色の蕊(しべ)の冠。蜂は夢の中にいる。
「クロワッサン プレミアム」11月号に「ニュアージュ ローズ」掲載 クロワッサン プレミアム11月号の香水特集「秋には秋のフレグランスを」に、パルファン サトリの香水「ニュアージュ ローズ」が紹介されました。 "女優コートに合わせたい、ドラマチック…
戴いたミニバラで、ドライポプリを作ってみた!
今日のジュードジオブスキュア。まるでルドゥテ (Pierre-Joseph Redoute)の図鑑のような美しさ。名残惜し・・盛りを過ぎたけど、まだまだきれいな新宿御苑のローズ
日曜日の新宿御苑、芳香バラのリストをもらった。ローズガーデンの図面と、香りの分類など。
新宿御苑の、バラを作る人と語るガイドウォーク、5月21日、22日。
ムーンライト、月光という名の白いバラ。
つぼみ。バラのつぼみ。
バラのはなびらは、蕊(しべ)が変化したもの。
南フランス、グラースにある植物園では5月にバラが盛りとなる。
南仏のバラ色の雲、ニュアージュローズという名の香水。2011年。
木守(きまもり)のように、こんな寒い中にも、まだ花をつけている冬のバラがある。情熱的な赤、リリーマルレーンというバラ。
薔薇とオルガンは仲良し。そんな感じ。
黄昏の新宿御苑で、秋のバラを見る。今、木立の向こうへ陽が落ちようとするところ。
黄昏(たそがれ)の新宿御苑にて、秋バラの香りを見る。
パルファンサトリの調香体験教室では、バラの香りを作ります。
秋のバラは長く持つ。庭園美術館に咲く黄色いバラ。