パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

ゆる散歩 菊と秋バラを見に行く会 Shinjuku-Gyoen

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新宿御苑の菊の展示が始まりました。

今まで年に2回ほど、数人で新宿御苑に季節の花を見に行く「ゆる散歩」をしてきましたが、この秋も11月7日に「菊花展」と「バラ園」を見に行く会を行ないました。

スクールの公式イベントではありませんが、この日来れる生徒さんが集まって、

中をウロウロ一緒に歩くというようなゆる~い感じです。

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特にコースを決めているわけではなく、いつものように、私がその日の気分で行くお散歩コースを歩きました。

この日は母と子の森から始まり、落羽松(らくうしょう)の気根(きこん)を見て、さざんかの香りを鑑賞しながら日本庭園へ。


日本庭園の中には、散策路にそって点々と、テーマごとの菊の展示がされています。


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銀河の様な渦巻きが、ほぐれていく「江戸菊」。


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300輪にもおよぶ大作り花壇。
圧倒されますね。


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この、たった一本の細い茎から分枝させて、まあるく大きくドーム上に仕立てています。
一度に咲かせなくてはならないでしょう、すごいワザです。



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大菊。
子供の頭ほどあります。


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上家(うわや)には紫の幕と朱の房が、高貴さを増していますし、ヨシズや、丹念にならされた盛土も素晴らしい。
順々に植えては土を均し、と整えていくのでしょうか。

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毎年見に来ても、新しい発見があります。
細かく砕いた苔を散らした地面。

花をより引き立たせる額縁のような役目ともいえますね。


10月に準備しているところを、何度か通りかかったのですが、土つくりのところまでは見ませんでした。

来年はぜひ拝見したいです。

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この糸のような細い花びらをもつ菊は、ゆっくりと咲かせ(開かせ)ないとここまで伸びないようです。
花火のようでキレイ。

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しおれているのではなくて、こういう菊のようです。
ガチャピンとムックを思い出しますね~。


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そして、菊花壇から中央の芝生をずーっと横切ってバラ園へ。
盛りは過ぎていたけれど、まだまだ咲き残っています。
淡雪のような清純なバラ。


花壇は生垣で囲ってあるのですが、すぐ近くに咲いている花は、みんなでかわるがわる香りを嗅いでみました。


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そして、ランチタイム。
ビニールシートを敷いて、ピクニック気分で、
みんなそれぞれお弁当を持ってきて食べました。

暑くも寒くもなく、うっすら曇りでしたので気持ちよく、おしゃべりも楽しく過ごしました。

帰りは温室をひとめぐり。
外には巨大なレモンの木があります。

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香料用ジャスミンや、これから咲く白い水仙などを眺めながら、新宿門に向かいました。
1時半に解散です。


次は春、また香りの花が咲く頃にお誘いしてゆるゆる散歩したいと思います。


「ゆるさんぽ」という割には、アップダウンあり、新宿御苑の端から端まで一気に歩く「ガチさんぽ」とも言えそうですが・・。




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