ラン
山茱萸,さんしゅゆは,「はるこがねばな」ともいうらしい。ひとつずつは地味な花であるが、まだ緑も少ない野にふんわりと明るい黄色が花開くと、いよいよの春に心が弾む。 この時期は春の華やかな切花も多いけれど、むしろ枝ものの花に魅(ひ)かれる。 ユキ…
毎日、匂いの記録と記憶のために蘭のことばかり書いているが、ちょっと飽きて来た。ひとまず ここで終わり。 このカトレア(cattleya)は爽やかなとてもいい香り。フルーティ感のあるグリーン。 ==== 同じカトレアでも、もっとバラ様の香りのものもあり、「…
淡い翡翠色の小型の蘭、Epidendrum 。 肉厚の花弁と、しましまのリップ。普通の蘭と、顔の天地が逆になっているみたい。
新宿御苑の温室の蘭。新宿御苑の蘭の歴史は長く、種類はとても多い。 希少種や絶滅危惧種などの保護、育成もしている。特別室に入って、ガラス越しにしか見れないものもあるが、すぐ近くで香りをみれる鉢もある。 このヒョウ柄の変わった蘭は、強いアニマル…
蘭の仲間、胡蝶蘭の種類は多くて、はっきりとはわからないが、これはたぶんCloud-Leopardという種類かと・・・。
これは、小ぶりの黄色い胡蝶蘭。
こんな大きい鉢はうちのような小じんまりしたサロンには置けない、と思っていたが、置いてしばらく経つとそれなりになじんでくるものだ。
ねじばなともいう。らせん状に小さな花がのぼっていく。
これは胡蝶蘭の一種。立派な鉢の白い胡蝶蘭と違い、色、柄、大きさとも、和の雰囲気が気に入って活けてみた。