パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

・茶道(お茶を喫する)

日本の飾り結び  組紐

紐結びの技術は世界中にあり、それぞれに歴史をもっていますが、日本ではとくに装飾性を重視した飾り結びが非常に発達しました。

茶道裏千家 お家元 初釜2011

そして昨日に続いて、今日16日は市谷加賀町の裏千家お家元の初釜に席入りさせていただいた。

遠州流ご宗家 初釜 2011

今年も茶道遠州流ご宗家(お家元)の初釜に伺わせていただいた。

お茶の香り

緑茶の香りは、すっきりとしたグリーンと苦味が特徴だ。 これまで、グリーンティーのキーワードが何年も前から流行して、ブランドの香水のイメージにも盛り込まれてきたが、日本人からみて、それらはむしろシトラスに近い。 10年以上前、日本に来た外国の…

輪島塗 漆の時計文字盤作品展 銀座天賞堂

今日は銀座天賞堂で、輪島塗の文字盤展示会のオープニングパーティーと表彰式があり、すばらしい作品の数々を拝見させていただいた。

新宿御苑 シジュウカラ

戸外、それも林の中で見る小鳥って本当に可愛い♡

こぶし、新宿御苑 Magnolia

白く清潔な花、こぶし。

桜の開花 新宿御苑 Cherry blossom

開花宣言があったし、新宿御苑も人がいっぱいだろうな、と思いながら午後でかけてみた。

梅 光琳茶会  /Fleur de Prunier

梅と言えば尾形光琳、光琳と言えば紅白梅図。熱海のMOA美術館にある。

茶の世界史 中公新書

「茶の世界史」は緑茶の文化と紅茶の社会というサブタイトルがついている。角山栄氏によって1980年に書かれた本である。

匂い袋 初釜にて

遠州さんに続いて昨日の裏千家御家元の初釜でいただいたおみやげも匂い袋だった。

裏千家御家元 初釜 2010

昨日に引き続き今日も裏千家お家元の初釜に伺う。京都の裏千家は昨日で終わり、東京でのお初釜は今日から始まる。

遠州流御家元 初釜

茶道、遠州流のご宗家(お家元)は、飯田橋からほど近くに居を構えられ、都会とは思えないような閑静なたたずまいだ。

Patisserie Sadaharu Aoki

Patisserie Sadaharu Aoki サダハル アオキのケーキを頂いた。 パッケージが洗練されていて素敵。 抹茶の緑がとても鮮やかで、小豆がポチポチと入って苔寺を思わせる色と景色。 お味は評判通り甘さが控えめ。フランス菓子はもうちょっと甘いものだ。 見た目…

御本立鶴茶碗(ごほんたちづるちゃわん)

8月というのに気分はもう、秋。こんな日はあたたかい土の手触りがほっとする。淡い紅色の班が浮いて、やさしげである。「御本立鶴茶碗」という。

銘 柿のへた 茶碗 抹茶

ちょっと早いけれど、この茶碗の銘は「柿のへた」という。

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