ようやくゲットした「中原の虹 3，4巻」の文庫版。
前回の休日に続き、浅田次郎氏の長編小説だ。
今週の水曜日に、「今日は発売日だ！」とばかりにいそいそと紀伊国屋書店へ。
しかし、並んでない。書棚も見たが、やはりない。
「14日発売の本なのですが、ありますか？」
とお店の人に聞いてみると、15日発売だと言う。
しかも水曜日は13日だし。（1日どころか2日も間違えていた）
「あー、あと2日も待つのかー・・・。」とすごくがっかり。
だったら単行本を買えばいいのだけれど、本棚の場所をとるし、重いから寝ながら読むのには適さない。（行儀悪いけど）
ちょうど、注文する本もあったし、
「よし、アマゾンの"24時間お届け便"だったら、土曜日の16日にはつくよね、ひょっとしたら15日に来ちゃうかも。」
と虫のいい考えから注文することに。
しかし、オフィスには他のものが先に来て、「中原の虹」は届かない。
ネットで配送状況を見ると、「17日から19日のお届け」と書いてある！ガーン！！
それじゃあ、休日読書に間に合わないよー！！
申し訳ないけどキャンセルさせてもらい、結局また紀伊国屋書店まで行った。
あった。しめしめ。
どのくらい読めるかな。
新作をこんなに待ち焦がれる読者がいるなんて、（作るものはちがうけど）「作り手」から見てうらやまし～。
おまけ
さとり「あした(日曜）は休みだと思うと、つい夜更かしして読んじゃうね♡」
よいち「でも、読書日記と言っても、あらすじ書かなくちゃ、何言ってるかわからないじゃないすかー」
さとり「昔、小学校で書いた読書感想文だって、いちいちあらすじなんか書かなかったよ。感想文を読む先生は、すでにその小説は読んでるし、それに本の宣伝してるわけじゃなしー」
よいち「ただ面倒だからじゃないんスか？読者への言い訳ってイイワケ？」
