南仏便り
遠くから建物を見た時はまるで、「お姫様が囚われている塔のあるお城」のようだ、と思ったもんだが、実際、丘の上にあって、さらに4階まで階段で上がるのは大変な労働だ。
街の色が違う。 空間というのは、からっぽではなくて光の粒子の集まりなのだと感じる。
この時期は天気が良くて、と書いた途端に大雨に。滝のような雨が、昼夜をわかたず二日間降り続いている
9月のカンヌは、毎日よい天気で涼しく、とても良い時期だ。
コートダジュール、カンヌの海の見える家から
「さとり様、お支度はよろしゅうございますか」「そうね、きりがないからね、もうやっておくれ。ちょっと遠くてご苦労だけど、お願いしますよ」「へーい」
朝と夕方、カラカラという鈴の音とともにグラースの田舎道を散歩するかわいい羊ちゃんたち。
昨日の続きで、その入り口のアーチを飾るお花は雪のよう。いいにおーい。
昨日のつづき、レストラン!ラムチャップはローズマリーのいい香りで最高でした!でも写真撮るのも忘れておなかに入っちゃいました。
え、こんなところに?というような緑の中にぽつんとレストランがあって、お花がいっぱい。ちょうど一年前のグラースです。私はラムチャップを食べました。ゥメエー ====