昨年引っ越した新しいアトリエにお雛さまを飾った。2年ぶりである。
子供の頃は母親が飾ってくれたものだけれども、自分で並べるようになるとつい出しそびれてしまう。
2月が短いこともあり、ひな祭りは3月に入ってすぐであって、気が付いたときにはあまり日がなく、飾ってすぐにしまうのもおっくうになってしまうものだ。
毎年、出す日を決めておくのがよいのだろう。72候の「雨水(うすい)」の初日に飾ると良縁に恵まれる、という。2018年は2月19日が「雨水」の始まり。空から降るものが雪から雨に変わる頃である。
私と同じ年のはずであるが、肌がツヤツヤで全く劣化していないわー。
年に20日ほどしか外に出ない箱入り娘たち。飾られている期間を全部足しても、まだ3歳くらいというところか。おぼこい。
「やはり紫外線は皮膚の老化を早めるのじゃな」とか思う。
右大臣くんはいつも寝癖が付いていて、不機嫌なへの字の顔。生意気そうで最高にキュート