これは三上戸(さんじょうご)の、泣き上戸君。そのほかに、笑い上戸、怒り上戸くんがいる。小さいころ兄にいじめられて泣くと「やーい、泣き上戸め~」とからかわれたものである。
真ん中の女官は既婚者だとか。
この三方に雛あられを載せてままごとをしたのも懐かしい。
五人囃子(ごにんばやし)の笛太鼓、今日は楽しいひな祭り~♪
二頭身の可愛いお雛様たち。小さくコンパクトに飾れるので、場所を取らなくてむしろ今どきにマッチしていると思う。
明日には箱にしまって、また1年会えないかと思うと寂しい。(本当は片付けはちょっと面倒くさい)
でも早く片付けなくては嫁に行き遅れてしまう。
「えっ、まだ行くつもりだったんでやすか!」と与一の突っ込みが入りそうである。