お隣のよしみということで、毎年、服部先生からこのガレット・ドゥ・ポム(galette de pommes)をいただいた。
今年もリンゴの季節になったのか・・・秋も深まったなあという気分になる。
火曜日の夕方、お店からアトリエに内線電話が。
「おとなりからアップルパイもらったよー」と声がかかる。
帰りかけのH子嬢が言う。
H「わたしあんまりアップルパイ好きじゃない~」
S「でもせっかくの頂き物だから、ちょっとお茶飲んでいかない?」
H「んー、じゃあちょっとだけ」
そういって一緒に降りて行った。
そこにはテーブルを覆い尽くす巨大な箱。
下ではL子嬢がお湯を沸かして待機中。
H「ええー!」
どれどれとH子嬢、おもむろに包み紙を剥く。
H「じゃ、じゃーん。開けますよー。」
L「わあー」
S 「直径40センチ弱だね。」
以下H子嬢とL子嬢のかけあいが面白かったのでメモしてみた。
H「わー、すごーい」
L「すごおい!」
L「ドーパミン出てる~。
ぱあー*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*」
L「パアーだよパアー」(いつも絵文字を多用するL子嬢)
H「私これ好きかもー」
L「おおきいー」
H「このたびは食べる~♪」
H「むしろ好きかも~(笑)」
L「わーうすーい」
H「ピザみたい」
S「入刀(にゅうとう)~」
L「ざくっ☆」
H「こんなの作れないし~♪」
H「うわー、はみでてる~」
L「うまそー」
L「ネ〜( ̄▽ ̄)♪ 」
L「チータイム」 ☆( ̄▽ ̄) --
H「ヤダー」
L「ヤダー」
H「このテーブルゆめのようじゃん~(笑)」
L「バニラアイス添えたいよね」
H「テンションあがる~」
L「上に塗ったジャムがおいしい~」
L「生地がさっくさく~」
H「いいニオイ~シナモン~」
L「薄いから8分の一でも、ぜーんぜんオッケー」
H「アップルパイ苦手~とか言って、ペロリたいらげちゃいました~」
紅玉を使った、こだわりのリンゴの焼き菓子であった。