パルファン サトリの香り紀行

調香師大沢さとりが写真でつづる photo essay

世界調香師会議 カンヌ

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よいち「いやー、初めて来た時のことを思い出すと、感無量でやんス」

さとり「なんといっても、今じゃグローバルななでしこだから」

よいち「あの頃は、さとりさまも、今と違ってまだういういしかったでやんすね~。」

さとり「おまえだって、ハナタレだっただろ」

 

 

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今日から、ワールドパフュマリー・コングレスが始まった。
いつものように、カンヌ映画祭と同じ会場、パレ・ド・フェスティバルで開催。

初日の今日は、人がまだそれほど多くなかったけれど、すてきなブースもたくさんでていて、プレゼンの仕方に眼を奪われる。

 

 

 

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今日は、ひととおりいろんなブースで知り合いに挨拶をして、香料原料を見せてもらう。

世界の先端の香りは、たくさんの刺激を与えてくれる。
合成ケミカルのみならず、天然香料でさえ、製法が進化しているのだ。

 

 

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8時から、いつも写真で紹介しているマルシェでカクテルパーティーがあり、紹介し合ったり写真を撮ったりしながら、会場をぐるぐる2週ほどして2時間を費やした。

そのあと、10時からは、ふたたびプライベートなカクテルパーティーが。
私がお世話になっているグラースの香料会社、PWCの社長さんの家で、100人ほど招いて開かれた。

パーティーはなんと、2時過ぎまでつづいいて、私も今ようやく戻ってこの記事を書いている。
すでに朝4時。かなりエキサイティングだったので、疲れてしまった。つづきはまた明日。

 

 

 

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