パルファン サトリの香り紀行

調香師大沢さとりが写真でつづる photo essay

山もりのクロワッサンで

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さとり「なーんか、パリに来てからやせちったみたい」

よいち「夜中にパスタで、朝からこんなにくっちゃっても、毎日結構ハードですからねー。
よかったじゃないすか、鏡餅からあんころもちくらいにはなったんじゃないすか?」

さとり「よしわかった。そーゆーこと言うんだったら、明日からもーっといっぱい喰っちゃる。」

よいち「ええー、車をひくあっしの身になっておくんなさいー。」

 

 

 

毎日、フランス時間の朝6時に仕事を始めても、日本はすでに午後1時。
メールや電話のやりとりに午前中はいっぱいで、
日本の仕事が終わる、フランスの午後からは、ずっといろんな人と会い、
こっちは食事のスタートが遅く8時過ぎで、
終わるのは12時というスケジュール。

結局3時間くらいしか寝る時間がない。

それに、行く先々でPCやネット関係の設定に時間はかかるし、
いかに日本で便利な環境だったかを思いしる。

さsくさく使えていたのも、
長い間にあれこれ作ったりインストールしたり、の蓄積だから
いざ使うときに「あ、これもない、あれもない」の連続だ。

よーし、カンヌに行ったらゆっくりできるかなー、
できないだろーなー。

 

 

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