パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

宝飾店ワインの夕べ 22

 

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 10月初めの南仏の夜は、まだ爽やかで心地よい。
パリへ発つ前夜、ワインの夕べというパーティーに誘われた。

 


 

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カンヌ一の宝飾店「ジュリアン」という。
本店では有名な宝飾ブランドをたくさん取り扱っているほか、
時計のジャガールクルトのお店と2件持っている。

 

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 お店の外にテントを張り、話題のワインとおつまみのサービスといった、
カジュアルでとてもおしゃれなパーティ。

 

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初めのお店で白ワインを1杯と、味を引き立てる小さなカナッペなどをいくつかつまむ。
100メートル先のもうひとつのお店まで市内を走る小さな路面電車に乗る。
2件目では赤ワインと、やはりそれに合うスナックを。
スプーンに乗ったアイスマカロンは初めて食べた。

 

 

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後ろ姿はレブロンのチャーリーなどを作られた有名な調香師ご夫婦。
グラースにお住まいで、今夜私をお誘いしてくださった方だ。

 

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2件目の時計のお店、ジャガールクルト専門店。
トゥール・ヴィヨンがいくつも飾ってあった。びっくり。

 

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