パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

フリージアの香り freesia

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フリージア(freesia)は昔からある、お馴染みの春の花だ。

黄色いフリージアが居間に飾ってあると、「春が来たな~」と子供心に嬉しかった。
また香りがとてもいいのでとても印象深い花である。
最近では品種改良がすすんだのか、花色も増えたし大きくなった気がする。


花のつき方に特徴があるので、「フリージアってこんな姿形」とよく知っているつもりでいたが、最近じっくりと見たところ、一輪ずつの花はクロッカスにも似ている。


その蕊(しべ)の姿がまるで「フィラメント」を思い起こさせ、そういえばなんだかぷっくりと膨らんだ白い花はランタンのようである。

(ランタンだったらフィラメントではなく「マントル」になるのだろうけれど)



香気成分はリナロールやα-ターピネオールだが、香料でフリージアを作るならジメトールのほうが近い。

黄色が香りが強く、白、紫やピンクと続く。
原種に近い程本来の匂いがあるのだろうか。




花はいいなあ。
口きかなくていいもんな。


黙ってても、周囲を明るくを照らすような女性になりたいものである。



"日本人にとっての「さくら」を作りたい"という思いから誕生した、パルファンサトリのさくら-Sakura-。日本の美意識を香りに託し、丁寧に処方を組みました。明るくみずみずしい花の甘さが、うすべに色のふんわりパウダリーに変化する、匂い袋のような和の花の香りです。

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