「プラトン装飾美術館」は北野異人館街のちょっとはずれにある。
昨日に続いて、印象的な場所の写真を載せてみた。
窓や扉が光を透かしてとてもきれいだ。
2階への階段を登り切ってふり返ると、明り取りの窓は、優雅な女性のエッチングがしてある。
ちょうど斜めに差す午後の陽ざしが彫りを透かして、左にかかったタペストリーに影を落としている。
1階の玄関ホールで色ガラスがかわいい入口扉を見る。
右手の階段は2階へと伸びている。
昨日の照明に続いて、今日は窓と扉を載せてみた。
玄関扉のガラスのアップ。
これは門をくぐり、庭に面したテラスに入る扉。
テラスではお茶を飲んで休憩ができる。
いたるところにステンドグラスが飾ってある。
こうしてみると、やっぱり時代がまちまち。
館の主人が変わるたびにいろんな趣味が混ざったのかな。
意外な物があったりして、とても面白い。
プラトン装飾美術館(イタリア館)/神戸異人館街 Platon decorative arts museum