先週末は出張で、神戸で3日間を過ごした。
初日、空き時間があったので北野にある異人館街を見てみようということになった。
時間的にあまりたくさんの場所は見れないので、一か所にゆっくりすることにした。
今回のお供はL子ちゃん。
周辺地図をみてルートを考えたが、もっとも外れにある「プラトン装飾美術館」まで歩いて、そこに寄ることにした。
ここは、チケットをまとめて買う異人館街のグループに入っていないらしい。
そこもなんとなく気に入った。
この館はこじんまりしている割に中の装飾物が思ったより多く、いろいろ盛りだくさんだ。
執事のおじいさんが、絵や家具など詳しい説明をしながら中を案内してくれる。
撮影もよいということなので、中の写真を撮りながら歩く。
「かわいいな」と思ったものを適当に写したのだが、帰ってきて整理をしてみると、部屋全体がわかるようなのがあまりなくてパーツの写真が多い。
並べてみると邸内の照明の写真がきれいだったので、とりあえず今日はこの辺を載せてみた。
地下の祭壇前に下げられた照明。
奥にはワインセラーがある。
邸内の装飾は時代がまちまちのようで、古いままのところ、古いものを持ってきたようなところ、補修したところなどいろいろある。
古く見せた新しいところもあるが、本当に盛りだくさんな感じで面白い。
ガラス窓や扉のデザインがきれいだ。
プラトン装飾美術館(イタリア館)/神戸 Platon decorative arts museum