パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

プラトン装飾美術館/神戸④ Platon decorative arts museum

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そして神戸のプラトン装飾美術館(イタリア館)続き。


テラスのティールームでお茶を飲んで一息ついた後、再度ゆっくりと邸内を回る。

美術館とつけられているだけあって、玄関横のサロンには、ルソー、ミレ、コロ、ボナールなどが飾られているし、地下のワインカーブの前にはロダンのブロンズや石膏のオリジナルもあった。
しかも、ガラス越しでなく間近に見ることができる。

 

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ダイニングルームには彫刻の施された食器戸棚があり、銀器やガラス食器が飾られている。
薄暗い室内に対して、窓から入る外の光がとてもきれいで、映り込みとあいまって幻想的な雰囲気に。

 

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このムーランルージュティーカップはフランスの遊び心いっぱい。
この写真では、カップにも踊り子さんの足が描かれているように見えるが、実際には胴体は金一色のカップである。

近寄ってみると、鏡のようなカップにソーサーの模様が写り込んで、フレンチカンカンが見えるという趣向になっている。

 

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普通ののアンティーク時計かと思ったら、湿度計だ。
階段の横に何気なく飾られているこんなところに、面白いものがたくさんある。

 

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2階のパーラールーム、居間。
ここにも古典的な絵画がたくさん飾られている。


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2階に上がった時、フランスのホテルの匂いがすると思ったら、 パウダールームにたくさんの香水瓶が飾られていた。

この大きな香水瓶は、フランスの蚤の市でもたくさん並べられていた。
古いものだが、実際に使うというよりもどちらかと言うと店内ディスプレイ用のボトル。

仕事とは違って、余暇の部分では特に計画をせず、行き当たりばったりのほうが面白いものに出会えるような気がする。

プラトン装飾美術館について(旧アボイ邸 ) 

 

 

ユーチューブ パルファンサトリのアンティーク香水コレクション

☆父の日には☆
 フランスの香り漂うソープMR66パフュームソープ

☆イリス(アヤメ)の香り 

二人でシルクイリスをシェア、または2種類を二人でペアフレグランスしても!

 

➤シルク・イリス

シンプルなシルクのシャツに、パールのネックレスをさらりと着けた美しいひと。
月のきらめきのように細やかな光の粒子が、白いオーラとなって、その素肌から匂い立ちます。

➤イリス・オム

多くはいらない、選りすぐった上質なものだけを身近に置きたい...。
"イリス オム"はそんな方のための、知的で上品な香りです。

イリスとは

シルクイリス(Iris)

現存する香料の中で最も高価なイリス(アイリス・ニオイアヤメ)。イリスはアヤメの仲間で、香料用には地中海沿岸地方原産の特別な「イリス」の根茎を使います。根の生育には時間がかかり、乾燥熟成まで入れると収穫までに7年もの年月がかかります。採油率も低く、さらに何段階もの抽出法で純度を上げた最高級のものは1kg=1千万円するものも。バラやジャスミンのような派手さこそありませんが、柔らかな光のイリスは調香師にとって、宝石のように感じられる香りです。
南仏で出会った高品質のイリスの香料が、大沢さとりに様々な記憶をよみがえらせ、作品のインスピレーションを与えました。(写真はイリスの花)

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