ジベルニー
ジベルニーと睡蓮の香水 モネの庭に触発されてできたSuiren(スイレン)の香り 水面に揺蕩う、露を含んだ睡蓮の花、きらめく陽の光と木影の反射、風とさざなみ…、刻々と変化する表情を眺める、うっとりとしたまどろみの時間。 若いころ、「モネの庭」…
ジベルニー(Giverny) フランス おととい新宿御苑にいったとき、ジベルニー(ジヴェルニー)のことを思い出して書いたので、以前に撮った写真を載せてみた。 モネは花を愛し、自分の庭を維持するために絵を描いて売ったという。「モネの庭」という写真集そ…
ローズやジャスミンの天然香料が高額なのはよく知られているが、もっとも高価な香料はイリスである。
しかし、ジベルニー(モネの庭)のバスツアーはなかなか楽しかった。行き帰りの便利さと、あの放し飼い状態がちょうどよい。
庭の中でお花もたっぷり堪能して、集合時間にバスに帰るべく園外に。入るときはまだすいていたが、今や入場制限で、建物に沿ってずっと人が待っている。
シンメトリーな洋風庭園とはちがい、日本の庭は左右非対称のアンバランスのバランスが特徴だ。
トンネルをくぐって出ると、左右対称の洋風庭園から、自然を映したような趣のある景色へ場面転換。水の流れや竹林が配されていて、どこを見ても枠で囲えばそのまま絵になってしまう。
これは、フリチラリア(たぶん)。舌をかみそうなこの花は百合の仲間。
もう、バスから降りて駐車場の景色からちがう。ああー、フランスの豊かな大地って感じ。
若いころ、本は私にとって外の世界へ通じる窓だった。
ジベルニーのモンタナ France/GIVERNY 1 これは、6月に南仏のグラースからパリへ戻って、たまたまひょいと乗った半日バスツアーでジベルニーへ行った時のモンタナの写真。 ちょうど藤の季節と重なって、ジベルニーの一番美しい庭が見ることができた。うちの…
クレマチスの中で、4枚の花弁のモンタナは、高く上の方まで駆け上がり、まるで雪のような白い花がこぼれ咲く。 ==== 私の好きな花。