パルファン サトリの香り紀行

調香師大沢さとりが写真でつづる photo essay

アリスのきんちゃんと

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与一「キンちゃん、白組(男性陣)でしたねー、ターキーが紅組(女性陣)で」

さとり「まあ、キンちゃんが暮れの紅白歌合戦に出た時は白組だったろうけど・・・。ターキーが紅組って、なんのこと??」

与一「ほらぁー、ターキー(水の江瀧子)が紅組キャプテンで、紅白に分かれて、NHKでジェスチャーゲームって番組、ムカシやってたじゃないですかあ」

さとり「もしかして、それはキンちゃんと言っても、落語家の柳屋金語楼(やなぎやきんごろう)のことではないかい?そのボケ、ゼッタイ平成生まれにはわからないね。(昭和の後ろのほうも)」

与一「おいといてー、矢沢透がキンちゃんのあだ名になったのは、笑顔がきんごろうさんに似てるからだそうですよ。」

さとり「その、『おいといてー』っていうギャクも、たぶんみんな知らないから」

 

アリスのキンちゃんは、パルファンサトリの「マザーロード66」を以前からご愛用で、サロンにも時々遊びに来る。とっても優しい人。写真はちょっとおすましなキンちゃん。

2月にも東京ドームでコンサートがあるので、体力作りには気を使っている。これから代々木のジムにトレーニングに行くところそうだ。

昨年暮れの紅白歌合戦で彼がつけていたペンダントは、イタリアの名門ブランド、フェデリーコ・ブチェラッティの素敵なクロス。今日もつけている。この写真でははっきり見えないが、細かい細工が繊細で、よくお似合いだ。

 

 

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