パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

河の流れ 花 Houjouki

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ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。

方丈記

 

河の水の流れは絶える事がなく流れ続ける。
しかしながら、そこにあるのはもとの水ではない。

 

無常感と普遍性は対極にあるようだが、同じもののように思う。

 

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季節は巡り、繰り返しながらそれは去年と同じ景色ではない。
いつも、少しづつ何かが変わっている。

それは、見る者が変化しているから。
ひとはそれを成長と呼ぶ。

 

違うことなのだけれども、同じことのように思う。

 

 

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