おうちで遊ぼう「漢字博士No.2」
知的な漢字のパズル
「漢字博士No2」は、小学校低学年向きの知育玩具だということですが。。。大人でもかなり脳トレになるゲームです。
3センチほどの四角いコルクの板の表面が白でペイントされ、その4辺に朱色で、漢字の部首(へん、つくり、あし、かんむり)が書かれています。
これを次々とつなぎ合わせて漢字を作っていきます。
一人でも、大勢でも遊べます。
これを購入したのは、大学生くらいの時でしょうか?
当時からデザインの面白い玩具が好きで集めていたものです。
このカードのサイズ感と、厚さの比率、てざわり。27枚が3列で箱にきっちりと収まったときの美しさ。
ゲームのアイデアもよいけれど、このデザインが好きなんですよね。
並べて眺めるだけで楽しいです。
数年ぶりに思いだしたように棚の中から出てきて、ちょっと遊んでみてはまたしまい忘れる。。。
そんな繰り返しで今回も発掘されました。ハレー彗星よりまだ遅いめぐりあい、前回ブログに書いたのは10年前の2010年でした。
漢字博士の遊び方
数人で遊ぶなら、中央に伏せてカードを積んでおき、山から一人ずつ順番に取って漢字をつくり、できない人から退場、勝ち残りで競います。
漢字力も必要ですが、引いたカードがどうしても組み合わせられないといった「運」も左右。
本当にある漢字かどうかも判定が難しいほど、ありげな「なんちゃって漢字」もできたりしします。
作った本人が「ぜったいある!」と言い張って、辞書がないと審判ができないこともありました。
ひとりでやるならパズルのように、81枚すべてのカードを使い、9列×9段できっちり組み合わせます。いくつか正解があるそう。
いつも私は途中でギブアップです。
長期間、家の中で遊ぶのにはアナログなゲームがいいですよね!
いまでも売っているのかな、と探してみたらここでオンライン販売されていました。箱の中身はみれないのですが、紙製のようです。
2010年のブログ「漢字博士」の記事より↓
【こういう感覚は、とても日本的だと思う。
京都の龍安寺にある、「ただわれ足るを知る」という有名なつくばいも、
中央にあいている四角い穴を口の字に見立て、
そのまわりに部首を使って、「唯」「吾」「足」「知」 の四文字を配している。】
続きはこちら↓
ベーシックコレクション /パルファンサトリ香水のご紹介