この写真は実はハワイの海なんだけど、「サーフ・ブレイク・フロム・ジャマイカ」 (surf break from Jamaica)のカセットテープは大学生の時よくかけていた。
延々と波の音だけのA面と、B面(って死語?)はウクレレの音がとぎれとぎれ入ってるのよ。
この頃はカセットだったから、デッキを二つおいて、一つにこの波の音を流し、もう一つは離して別の曲を流したり。
遠くで誰かが音楽を流しているのを、砂浜でうとうとしながら聴いている気分、とかなんとか。
東京から横浜あたり海を見に行くときも、車でかけていたお気に入りのこのアルバム。
久しぶりにユーチューブで聴いてみた。
潮騒の香りが脳裏をよぎる。
海岸で足を浸したときの冷たさと、砂が指先をモゾモゾ波がさらっていく感触を思い出す。
ちょっとだけ1980年代にトリップ。