パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

志野茶碗 Shino ware

20151223出光志野2.jpg

 

 

母は志野茶碗を三つもっているが、その中の一つ。

 
陶芸仲間だった出光昭介(いでみつしょうすけ/元・出光社長)の作品で、実業家らしい豪快な作風がとても魅力的だと思う。
 
 
ただ、私には少し大きくて重いし、手に余る感じがする。
 

母曰く

「志野は60歳を過ぎないと似合わない」

と言うから、私には早過ぎるのかも。

 
 
20160320谷川志野.jpg
 

私は子供のころから志野焼が好き。暖かくふっくらした感じがいいと思っている。

 

しかし、志野なら何でもいいというわけではないということが、最近ようやくわかってきた。

 

 

上は陶芸家としては有名な方の作品らしいが、私にはしっくりこない。

 
持った時の重さといい、姿といい、悪くないと思うのだが、どうも肌に透明感がなくもっさりしたのが気にいらなくて使う気になれない。

 

有名だから良いとは限らないのが、相性と言うものである。

 

 
20160320母の志野.jpg
 
ひいき目ではあるが、やっぱり母の作った志野が一番、清潔感があって好きだ。
素直な感じで手のひらにすっぽりと馴染む。
 
毎朝の定番はこのお茶碗で、時々は替え茶碗で季節のものを楽しんでいる。
 
 
 

 

 
 
 
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ワサンボンの香水

 

キラキラとした微細な輝きに覆われて、口にふくむと淡雪のようにふわりととろける...
そんな極上の砂糖菓子をイメージしました。

 

 
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