河口湖の園芸店に行った時、オオヤマレンゲと言う名の鉢をみつけた。
(2011年、これはカラタネオガダマとわかった)
私の記憶のオオヤマレンゲは、タイサンボクに似て、それよりはやや小ぶりの、真っ白い花だ。
タイサンボクは甘くクリーミーで華やかだが、それよりもすっきりとした匂い。
この花はさらに小さく5センチくらい。
色も紫っぽい黄色で、蕊もなんか違う・・・・。
オオヤマレンゲの一種なのか本当のところはよくわからない。
なんなのかなー?
仲間の、ホオノキも、似た花で、いい匂いがする。
葉にみそをつけて小さな七輪で焼いたホウバみそなるものを、小さい頃家で見たことがある。
子供心にはキモチワルイものだった。
植物事典 オオヤマレンゲ モクレン科モクレン属 学名:Magnolia sieboldii
(2011年、これはカラタネオガダマとわかったので訂正します。正しくは2011年5月に新しく載っています)