先日6月11日はスイレンの写真を載せたが、これは蓮の花。おととい、平井の最勝寺に行ってきた。
こちらはたくさんの蓮の種類が鉢や池にある。松も見事。
この日は3-4種類ほどしか咲いていなかった。
白いつぼみがふっくらと開きかけている。これは、みずみずしい青さの中に、クリーミーな香りがかくれていて意外。
白いつぼみがふっくらと開きかけている。これは、みずみずしい青さの中に、クリーミーな香りがかくれていて意外。
もうひとつの清月蓮は、イメージ通りのウォータリーなグリーンで、アクアオゾン系。さわやかな香りだ。
ピンクはまだつぼみが固く、においがない。
完全に開き切った白は、メロンの匂いがした。甘さの少なくなった、皮に近い部分のメロン。中心にみえるのが蜂須(はちす)。穴の中に種子がある。枯れてくると濃いグレーになり、中の種子がカタカタと音を立てて面白い花材になる。
法華経の中で、お釈迦さまが「因果具時」と説いている(らいし)。
蓮は花が咲いた時(原因)に、既に種子(結果)ができている。「因果具時(いんがぐじ)」は「原因」の中に「結果」が既に備わっているという意味である。一瞬の決意(原因)の中に、既に結果がある、だから、決意が大切なのだということだ(そうだ)
因果異時や、因果応報というのは、原因があってそれから結果が起きるので時間差がある。少し意味合いが異なる(らしい)。
法華経の中で、お釈迦さまが「因果具時」と説いている(らいし)。
蓮は花が咲いた時(原因)に、既に種子(結果)ができている。「因果具時(いんがぐじ)」は「原因」の中に「結果」が既に備わっているという意味である。一瞬の決意(原因)の中に、既に結果がある、だから、決意が大切なのだということだ(そうだ)
因果異時や、因果応報というのは、原因があってそれから結果が起きるので時間差がある。少し意味合いが異なる(らしい)。