ヒーヨ、ヒーヨと鳴く鳥、ヒヨドリ。
冬になると鳥の姿に関心が行くのは、花が少なくなり、木も葉を落とすため見つけやすいのかと思う。
ヒヨドリは秋深くなると、北から南へ、山から里へやってくると云うが、渡りをしないでそのまま居続けるものも多いらしい。
夏は虫も食べるが、冬に果実をよく食べる。
サザンカの蜜を吸ったりするそうだ。
しかし同じ名前を持つ植物、「ヒヨドリジョウゴ」の赤い実は不味いのか食べない。
いつの間にか2羽になっているけれど、仲がよさそうにも見えず。
そっぽを向いたまま。
さしずめ、「ちぇ、むくれやがって、返事もしない。。。」とでも思っているのだろうか。
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「Richesse Times」Japonismeの欄です。