8オンスのハンバーガー、大きいと覚悟はしていたが、皿が来てみてやっぱり大きかった。
東京アメリカンクラブにて慰労会。
このまえに出てきたスープは野菜も肉もたっぷり入ったシチューのようなものだし、コースのサラダと言っても小鉢に入ったような上品なものではなく、プレート一枚分くらい。
ナッツやチキンも入ったチャイニーズ風でかなりのボリュームがある。
スープとサラダをたっぷり戴いて、ランチではもう十分というところまで来ていたので、巨大なハンバーガーを見ただけでかなりお腹が膨れてしまう。
野菜をクレープで巻いてある「サンタフェ・ベジタブル・ラップ」を選んだメンバーも。
恵方巻きかとみまごう太さだ。
そのうえサイドオーダーのフレンチフライがこれまたてんこもりで。。。
このハンバーガー、このまま挟んで食べたら顎がはずれそうだ。
前にいるL子ちゃんは、手に持った上のバンズが減ってなくてちっとも食べていないと思ったら、「下の方から食べてます」と半分顔をうずめながらかじっている。
しかし肉は脂が少なく、中はミディアムでジューシー、外はグリルの香ばしさで、このボリュームの割には思いのほかいただけてしまう。
この焼き目の焦げた香りが食欲をそそる。ワイルドなお食事。
目の前に置かれた、これまた巨大なハインツのケチャップとマスタードの瓶は、まさしくここは東京のアメリカと感じたのだった。
東京アメリカンクラブ 麻布