パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

南仏のカントリーライフ① Country life Ardèche


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なぜブログがアップできなかったかというと、しばらく電気なしワイファイなしの生活をしていたからである。

週末から7月14日の革命記念日まで、会社も休みだしどこも人でいっぱいだから、家族と一緒にカントリーハウスへ行かないかと誘われて、連れて行ってもらったのだ。

「カントリーハウスだからって、私はまき割りとか水汲みとかはできませんよ」と念を押したところ、そんな必要はないと言われたのだが・・・。

金曜日の夕方にアルディッシュに到着。
大草原の小さな家」的な、ログハウスとかを想像していたのだが、いくつもの棟がつながった、石造りの結構大きいおうち。

いったいいくつ部屋があるのか聞いたら、10部屋あって20人泊まれるという。
200年くらいの歴史があるみたいだし、使っていないお部屋には蜘蛛の巣とか、うす暗い部屋もあってちょっと怖い。。。

うーん、この家で寝られるかなあ。。。

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部屋に案内してもらい、荷物を置いたりしていると、ふっとスタンドが付かなくなった。

パリは10時、南仏は9時くらいまでは明るいので、ライトなしでもまだぜんぜん大丈夫な明るさだが、
気が付くと遠くのほうで、ここのご主人が電話で誰かと話している大声が聞こえる。

早口のフランス語で、停電なので電気会社の人に来てくれと言っている模様。

しかし電話の向こうで担当者が言っているのは、
「今週はもう修理は5時で終わりで、どんなに早くても月曜日しか行かれない。それも何時になるかわからない」
というようなことらしい。



つづく


プチトリアノン(Petit Trianon)」

フランス、ヴェルサイユ宮殿離宮、プチトリアノンは情趣あふれる田園風景を愛した王妃マリー・アントワネットがもっとも幸せに時を過ごした場所といわれています。

18世紀のフランス宮廷御用達調香師、ジャン・ルイ・ファージョンが素顔の王妃に捧げた香りをイメージし、また偉大な調香師自身へのオマージュとして、パルファン サトリの"プチトリアノン"が誕生しました。


おそらく彼のアトリエには、たくさんの香料と花々の香りが満ちあふれ、彼の髪や衣服からは、夢見るような香りが漂っていたことでしょう。
極めて優雅な時代に、真実の美を追求した人へのあこがれを、この香りにこめました。やわらかな花々の間に、凛とした横顔が感じられます。

シトラス(柑橘)とヒヤシンスグリーンのフレッシュなトップノートから始まり、ミドルノートにはローズやジャスミンすずらんをはじめとする、当時 の宮廷で好まれたさまざまな花の香りを取りあわせました。白いブーケの清潔な香りは、暖かなサンダルウッドとムスクに変化していきます。

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