今日のお花は猫柳(ネコヤナギ)と黒いチューリップ、先週の残りのサンシュ。
ネコヤナギって、一年で一番寒い頃に出てくるし、ふっかふかで暖かそう。
いかにも冬の花(?)なんだけど、どっちかといえばもうすぐ春だなあ~と感じさせる植物だ。
ちっちゃいから、さわったら壊れてしまいそうだけど、思わずすりすりしたくなっちゃう。
チューリップはいかにも洋花で、和風に活けるにはそぐわないけど、この黒いチューリップは渋い色が鄙びた花入れにもしっくりくるから好き。
ネコヤナギのうぶげの中心にうっすら見える、セピアピンクとも色合いが繋がっている。
えんどう豆の花と一緒に活けていたサンシュ(黄色い花)。
もう3週間ほどよく持って、そろそろ黄色い粉が下に散っているけど、もう少し楽しめそうだ。