パルファン サトリの香り紀行

調香師大沢さとりが写真でつづる photo essay

EnjoyParis‐11 日曜日はワインを買って

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パリでもたくさん歩く割に、簡単な食事で痩せてしまった。
おととい日本に帰ってきて、いったいどんなものを食べていたっけ?

と思い、おうちごはんの写真を探してみた。 
滞在の半分は外食、半分はおうちで。

なんだかずっと前のような気もする。

 

パリのアパートでの一夜。
この、グリルした鳥が柔らかくて香ばしくとてもおいしい。
カマンベールとパンチェッタ。
そしてロゼ。
あー、ハーフではなくフルボトル買えばよかった~。


その辺のスーパーでも、普段のみのワインはコスパ最高。

 

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暑い外からヘロヘロになって帰ってきて、シャワーを浴びた後のビールはおいしい。

エシャロットににているが、ではなくて、フランスでこの時期よく出回る小さなねぎの一種。
とてもみずみずしい。
日本から一握り持ってきたお味噌を添えて。

膨らんだ根元は辛みがあって、疲れた体がリフレッシュする。
味噌の塩気と甘味がよく合う。

 

ベランダで育てた大葉を知人からいただいたので、これも味噌を包んで食べる。

うーん、ソウルフード
 

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変わり映えしないけど、朝ご飯は毎日こんな感じ。
食パンを買ったら小さいけれど12枚くらい入っていて、朝はこればかり。
バターを厚めに塗って食べてしまう。


これにヨーグルトとか。

冷たいピーチネクターは濃くて甘くて最高。

 

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スーパーの食材は大き目パックなので、何日か同じものを食べることになる。

ねぎの緑の葉の部分は、こちらの人は食べないそうなのだが、刻んで素麺(そうめん)の上に載せて食べる。

スモークサーモンは何回か買ったけれど塩気の強いのもあって、でもこれはなかなかおいしかった。

バドーと一緒に。 

 

カンヌは電磁調理器だったが、パリは電気調理器。
どちらもすごくパワーがある。

 

 

 

食事は1日2回。
外食しなければPCの前がディナーのテーブル。

カンヌとは違い、パリでは通勤がない分PC類の移動もなく、荷物が少なくて機動力がアップ。
その分歩く、でも暑いからあまり食欲はなく水分ばかり、結果スリムになったということである。



与一「機械類がなくなった分、心なしか車が軽くなったような気がしやす~」

さとり「そりゃー、体重が減ったからさ~」

与一「見た目、下半身は減ってないみたいっすけどね」

 

 

 

 

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