パリ最終日、ヴィヴィエンヌのビストロでランチを食べる。
ギャルリヴィヴィエンヌの老舗ワインショップ、LEGRAND Filles et Fils の隣にあって、以前から入りたいと思っていた。
「今日のランチメニュー」をざっくり見て、サーディンと書いてあるので注文したところ、オイルサーディンの缶詰がそのまんまお皿に乗って来た。
ちょっとびっくり。まんまだよ。
箱から缶が半分くらい顔をだし、端がちょっぴりめくってある。
バターとレモンが二つ。
バターとレモンが二つ。
薄く切ったライ麦トーストがついている。
しかしパッケージは確かにステキだし、オイルに浸っているので、このまま食べた方が合理的ではある。
カリっとしたトーストにバターをたっぷり塗って、ややしょっぱいサーディンにレモンをどっさりかけてのせると、これがまた美味しい!
日本でもたまにオイルサーディン食べるけど、ここのは脂がのってて
「なんか全然ちがう~!」
この暑いパリで、ピリピリする冷たいバドー(炭酸水)と一緒だと、格別なお味。(本当はワインを頼みたかったんだけど)
少し塩気が強いけど、汗をたくさんかいたのでそれもおいしさの秘密かも。
☆ZALLO SARDINILLAS