新宿御苑
ジャングルのような温室
早春のうららかな日を選んで、新宿御苑の温室にも行ってきました。
暖かい日に温室は、結構暑いです。
ジャングルの景色をちょっぴり切り取って、アンリ・ルソーの「夢」の中のヤドヴィガになったつもり。私って素朴。
最近、原田マハさんの、19世紀後半から活躍した画家を描いた作品を続けて読みました。モネ、ドガ、セザンヌ、マティス。
そんな気分が自分の周りにくっついていたのでしょうか。
日本の里山とは違うこの温室の風景に、「ここが!」というほどではないのですが、ぼんやりと印象派~な感じも受けました。
水草の上に、青いトンボかな?と思ったら、それは。。
アヤメの仲間のアメリカシャガが咲いていました。別名、ウォーキングアイリス。花の中心(花柱?)がくるくると巻いて、なぜかパーマネントという言葉が浮かびました。
お花を見ていると、心が休まりますね。
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