南仏カンヌのマルシェ/渡欧5日目Cannes
朝市場
アムステルダムからカンヌに到着し、買い出しに行きました。市場はいつも新鮮な野菜でいっぱい。南仏の食の豊かさを感じま
いろどりやレイアウトなど、お店のワゴンも美味しそうに工夫されているみたいです。
芸術の国フランス、育った街の環境が身近なセンスをも磨くのでしょうか?
豊かな国、フランス
そして食の国、農業の国でもあります。
フランスの農業生産額はEU最大で、食料自給率(カロリーベース)は127%(日本37%)と、農地面積は国土の5割以上(日本は12%)を占めるそうです。( 農水省HP参考)
国の農家への「所得補助」、「市場施策」、「農村振興政策」が効果をあげているのだそうですが、国民の意識もエコに向いているようですね。
こういう光景を見るとやはり国に地力があると感じます。
洋梨が腐らないように切り口を蝋で固めてあるのだとか。
地元の人はエコには気を使っていて、金盥(かなだらい)に入れて秤り、昔風の
マルシェには、小さいながらも、鮮魚市場もあり、南仏の海で採れた地のものローカルなお魚が売っています。見た事の無いようなものも。
地産地消、というのもまたエコな観念です。
大きくて甘くてみずみずしいザクロ。酸っぱいイメージしかなかったざくろ(柘榴)がこんなにおいしいとは思いませんでした。
くるみはそんなに好きではないのですが、この道具を使っ
滋味あふれるお味。。。
この柿はまだちょっと固かったので、熟すまで楽しみに飾っておくことにしました。
カンヌではキッチン付きのアパートで、自炊できるのがとっても嬉しいです!
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