カンヌの休日/渡欧6日目Cannes
新市街(クロワゼット界隈)のお店たち
この日はフランスの祝日。買い物がてら、ぶらっとカンヌの市街へ出てみました。
毎年5月はカンヌ映画祭があり、6月、7月はバカンスシーズンなので、その時期のこの道は車と人で大渋滞。
でも11月のカンヌはオフシーズンで閑散としています。休日という事もあり、お店はほとんどが閉まっています。
昨年は気がつかなかったのですが、可愛い紅茶のお店がありました。
あまり垢抜けすぎず、ちょっとローカルな感じがこの街には合っています。
賑やかな時期は喧騒(けんそう)に紛れてしまって、見過ごしていたのかもしれません。
静かな時だからこそ、歩きながらふっと惹(ひ)かれたのでしょう。この紅茶缶のセット、買いたいな~。
撮影する私が撮影されていました。
残念ながらこの店も、隣のLeonidasもおやすみです。平日、時間があったらまた来てみたい。
カンヌのスーパーマーケット
オリーブは朝のマルシェで買うのを忘れてしまったので、スーパーで水やチーズ、ちょっとした食料と一緒に買い足しました。
私の好きなオリーブは、小粒で種が大きく、塩がきつくないのに、うま味が濃いのです。
パンとチーズ、オリーブ、サーモン、ワインがあればエンドレスに夜を楽しめる、最高のご馳走です。
サーモン&キャビアのお店
ということで、帰りにお気に入りのサーモン&キャビアのお店「The Compagnie des Saumons & Caviars, 」で、スモークサーモン量り売り(のみ)も購入。
ここは有名なパリのキャビアショップ、ペトロシアン(petrossian paris)を扱っています。
キャビアの缶と、黒いボックスの中にみえる白蝶貝のスプーン。
白蝶貝(しろちょうがい)は南洋パールを育てる母貝です。その貝殻を使ったスプーンは金気がなく、キャビアのお味を損なわずおいしくいただけるそうです。
こういう店があるというのが、やはり高級リゾート地のカンヌですね。
フレンチリビエラ、カンヌの休日でした!
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