「ヒルガオ」とカタカナで書くと、なぜか外来の種のイメージがする。 ヒルガオは日本始め世界中に分布しており、特にそういうわけではないが、高麗とか、百済とか渡来したような雰囲気の字面(じづら)。 ヒルガオを横からみると、凛とした漏斗(ろうと)型…
昼顔。 ガードレールのわきにも、公園の片隅にも、道端にも咲くありふれた花。暑い夏の昼下がりに、眠たげなピンク色の花は風もないのにしなしなと揺れる。
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