パルファン サトリの香り紀行

調香師が写真でつづる photo essay

御苑のタヌキ(Raccoon dog)

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タ、タヌキ!
びっくり、新宿御苑にタヌキ(狸)がいるなんて?

雑木林の中の道を、写真をとりながら歩いていると、後ろの方に気配を感じ、振り返るとそこには小動物が。

『大きい猫かな?』

と思った一瞬の後に見えた顔が尖っていて、目のあたりを中心に黒い。
全体に毛が長く、尻尾がふさふさと。

「これって狸?」

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急いで写真を撮ろうとしたが、そのときはクロモジの花を撮るために接写モードになっていて、モードを変えているうちに小川の横の繁みに入ってしまった。

あわてていたので、もたもたしてしまう。


しばらく隠れていたので、そろそろと近づこうとしたところ、
あっというまにせせらぎを渡って対岸の土手を登り、築山(つきやま)の向こうへ駆けていくまではすごく早かった。

いったい、新宿御苑のどこの穴から出てきたんだろう?
それに、ある程度の数がいなかったら繁殖できないはずだから、もっとどこかに潜んでいるのだろうか?

大都会の真ん中に住むタヌキ。

新宿御苑では、鼈(すっぽん)もしばしば見かけるけど、本当に珍しい生き物に出会える。

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歴代中国王朝数え歌、というのを中学日本史の授業で覚えさせられた。

それは猩々寺(ショウジョウジ)のタヌキ囃子の節回しにあわせて、

「夏、夏、夏・殷・周・秦・漢・魏・晋・南北朝・隋・唐・宋・元・明・清、清、清(か、か、かいんしゅう、しんかんぎしんなんぼくちょう、ず-い-、と-うそ-う、げ-んみ-んしんしんしん)♪」

と歌う。

授業の最初に3人ほどが当てられて、黒板の前に立って唄わなければならない。

常に恥ずかしい思い出だったので、もしかすると、忘れ物をすると歌うのだったのかも?

今はコレ、体罰になるのかなあ?


しかし、大人になり中国の歴史小説を読んでいて、この歌がとても役に立っている。



 




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Premium Collection さくら「SAKURA」  オードパルファン 50ml ¥16,000(税別)

2015年3月5日、プレミアムコレクションとしてリニューアル。

香調

明るくみずみずしい花の甘さが、うすべに色のふんわりパウダリーに変化します。やさしくもきりっと美しい日本の「さくら」。匂い袋のような和の花の香りです。

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万葉の時代から、日本のアートの中に描かれ続けてきたさくら。

雅やかに春を告げ、散りぎわも美しいこの花を、私たちはこよなく愛してきました。

花びらが風に舞うごとく、より軽やかに匂い立つように、日本特有の美意識を香りに託し、丁寧に処方を組みました。


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